サッシ、ガラスの外側と内側のハウスクリーニングの技術
こんばんわ。
今日で、ブログを書き始めて、40記事目に突入したところです。
最近、大阪はずいぶん寒くなりました。特に朝晩の冷え込みがきつく、体調などを壊さないよう、しっかり規則的な(なるべくですが…(苦笑))日常生活を行いたいものだと思う今日この頃です。
さて、今回は、サッシ、ガラスの外側と内側のハウスクリーニングの技術について記載したいと思います。項目別に記載したいと思います。
サッシについて
普段、お住まいになられている方の住居のサッシの外側には、大体、下記のような汚れがあると思います。
1.排気ガスの汚れ…外に接している以上、車やトラックなどガソリンが排出されれば、自然と付着してしまいます。
(主に外側)
2.カビ汚れ…雨や結露などによって、主に下に溜まった水分が、カビの餌になってしまい発生してしまいます。
(外側・内側共通)
3.水垢汚れ…雨や結露などによって、カビが発生しにくい場所に水が溜まっている場合に付着してしまいますが、サッシには余り少ないと思います。
(外側・内側共通)
4.サビ汚れ…サッシの素材は、基本的に、アルミ素材が多いですが、カギの場所など鉄製の箇所には、要注意です。
(外側・内側共通)
5.ホコリ・木・虫・糞などの汚れ…自然汚れですので、仕方ありませんね。
(主に外側)
6.ヤニ汚れ…主にサッシの内側の方が、圧倒的に多いかと思われますが、ベランダで喫煙される方の場合ですと、外側にも付着してしまいます。
(外側・内側共通)
7.その他…住まわれている環境により、隣に工場があったり、日常的には無い、排煙や排ガスなどが付着する場合(滅多にないと思いますが…)
(主に外側)
大体、この7種類ではないかと思います。で、この7種類の汚れの内訳として、外側が7種類、内側が4種類となり、圧倒的に外側の方が、汚れの種類や汚れの発生のしやすさが高くなります。
で… だからなんやねんって、突っ込まれるかもしれませんが…(苦笑)
じゃぁ、この場合、サッシを掃除する場合…初めて、ブログで、クイズ形式を…
皆さんは、サッシの掃除を…
1.外側から外側だけした方が、いいのか?
2.内側から内側だけした方が、いいのか?
3.外側から、内側と外側を両方した方が、いいのか?
4.内側から、外側と内側を両方した方が、いいのか?
というのをごく一般的な汚れの種類、状況により、皆さんは、1~4のどれを解答するでしょうか?(複数回答可)
上記の1~4の文章を見ただけでも、掃除が嫌いな方には、んなもん、どっちでもえ~やろっ!てなるかもしれません(笑)確かに、ぼくも個人の判断なので、違うとか言いませんので…
ぼくの答えは…優柔不断なぼくは、ほとんどの状況の場合、「2」と「3」で複数回答します。
ぼくの答えの理由は…
サッシの外側と内側の溝の部分が、どうしても汚れが集中するので、外側から、内側と外側の両方の溝の部分の汚れを取る「3」を考えます。(汚れが集中している溝の部分の汚れ、ゴミが外(ベランダ側)に出た方が、あとあと面倒にならない。)
で、当然ですが、溝の部分は、上から下にゴミを落とします。順番を上→左→右→といった感じでやっていき、最後に下から、ハケもしくは、ホースリールで水で流すという感じで。こういった単純に考えれば、分かる事ですが、こういった事も、サッシを清掃する上での技術という感じだと思います。
で、当然、外側のサッシの枠の部分も、同じように行うよう考えます。この時に、カギなどの金属の部分のサビなども確認します。
で、内側のサッシの枠の部分だけは、「2」で上記と同じく行うよう考えます。
こういった形で、汚れの種類の数、場所、またゴミが内側に出るなどの二度手間などの無駄を減らすと技術という意味合いで、ぼくの場合は、基本的に外側で、サッシの汚れ、ゴミを外側にベランダへ掃き出す感じで考えております。
例えば、冬場のクソ寒い中や、逆の真夏のクソ暑い中でも、うちの中からの方が、少しでも冷暖房の効いたほうが楽やしなどという発想だと、逆に二度手間になるかと思います。(苦笑)
ガラスについて
次は、普段、お住まいになられている方の住居のガラスの場合も基本的に、上記前述済みの7種類となりますが、同じく、内側と外側では、外側の方が、基本的には汚れています。
で、これもクイズを書くのかというと…、前述の流れで、もう書きません(苦笑)
ぼくの場合は、「1」と「2」で複数回答になります。前述の流れで、わかりますよね?
内側のサッシの枠の掃除を行う為に、内側に行かなければなりませんので、その際に、同時に、ガラスを行うようにします。
こんな感じで、サッシとガラスの掃除を行う技術について、いつもとは、ちょっと違う質問形式にはなりましたが、これにて…。
まとめ
サッシ、ガラスの掃除(外側、内側)は、基本は外側から始める。
少し今回は、理屈っぽく気難しくなったかも知れませんが、ご覧頂ける皆さまが、少しでも無駄なくお掃除するきっかけをと思い長くなってまいました。
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
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それでは、今日は、これにて失礼致します。
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