こんばんは。

激務化していたこの業界で初めての3月の仕事(主に学生さんの入退去に伴うハウスクリーニングでした)もようやく落ち着き、4月に突入致しました。

で、4月突入と同時に、新しい元号発表がされたようですね。

「令和」 なんとも言えませんが、堅苦しさが感じられる文字ですが…

従って、僕の生まれからの元号は昭和→平成→令和となります。僕の大体の年齢はわかってしまいますが…(苦笑)プロフなどは、記事を書き続けていくうちにと考えております。もう今後、西暦に統一化それでえ~やんって思っておりますが、毎回毎回、お国も元号考えるの大変だし、文書類の変更とかも色々大変でしょうし、そう思っているの僕だけではないハズがと…

 

さて、前置きは、この辺りまでにと…

 

で、今回は、先月にこれは、キツかったかなっていう感じの2DKのハウスクリーニングの内容を記載したいと思います。

 

2DK

今までは、主に一人で行っていた内容は、1R、1K、1LDKなどが、ほとんどを占めておりましたが、最近は、間取りが1部屋増えての案件が、ポツポツと依頼されるようになりました。この間取りの表記のされかたも世間一般では…

 

初めの数字=居室の数 + 次にLが入る場合=リビング 更にDが入る場合=ダイニング そしてKが入る場合=キッチンというのが、表記の一般的な形かと思われます。

 

仮に今回の2DKという形ですと、居室2部屋に、ダイニング、キッチンのスペースのお部屋があり、合計では3部屋はあるという形になります。

 

これは例えば、リフォームが絡んだ場合には、もともとは、3LDKであった物件が、部屋の仕切りを解体して、2部屋仕切られていたスペースを、広い1部屋にした場合となりますと、2LDKというふうに、間取りの表記も変わってしまいます。

 

参考サイトです。

https://www.homify.jp/ideabooks/3095236/%E9%96%93%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81

 

 

とまぁ、どういう事かというと、部屋全体の広さを示す表記が大きければ大きい程、どれだけ大変になるかを想像、想定出来る数値と考えております。

 

例えば、面積が、60ヘーベーある2DKの場合と2LDKの場合では、似たようなイメージを持たれるかもしれませんが、リビングのスペースが別に有る場合には、更にそこに伴う建具等が増えてしまう事になります。

 

更には、部屋の位置も関係します。角部屋の場合になりますと、窓の数、ベランダの数も大体のマンションでは、角の箇所には、窓とベランダが増えます。

 

ですので、ハウスクリーニングを行う人達は、先ず、ヘーベーと間取り、角部屋かそうでないかで、どれだけのボリュームの仕事になって来るのかを判断する基準にしています。

 

依頼される方にとっては、細かい事になるかも知れませんが、ご参考になればと思います。

 

汚部屋

読んで字の如く…汚いお部屋の事です。この仕事を行っておりますと遭遇するのは仕方の無い事です。(苦)むしろ当たり前になります。

で、この汚部屋と言われる内容にも、種類が有りますが、今回はあくまでもハウスクリーニングでの内容の汚部屋の記載となりますので、それを超える域の汚部屋についての記事は、今の所、控えさせて頂きます。(苦)

で、今回の向かった先の実画像になります。

こちらは、何が何だか分からない物体かもしれませんが、キッチンの油等を吸い込むレンジフード内に有るシロッコファンという物です。既に、周辺も油でギトギトでかつ真っ黒です。

ここを見た瞬間から嫌な予感がします!

窓、サッシの部分です。外壁を塗装している段階で、塗装自体がサッシに乗りかかってきております。(笑)これがわざとなのかそうでないのか自体も僕は訳が分からなくなってきている中、クリーニング中なので、水滴があります。

右側のサッシも何故か塗装がサッシに乗り上げております。こういったパターンはさすがにお初です。

こちらは、ベランダの外溝です。よく見るとお分かり頂けれるかと思われますが、溝の下の部分が、以前は、防水加工をされていたかと思われますが、既に剥がれてしまっていて、地肌がむき出しの状態です。(苦)このような場合は、上から防水ウレタンの塗装をやり直さないと修復不能です。

お風呂場です。床面に排水の溝がある作りです。建築時期が、昭和なので、こういった所に、昭和っぷりを感じさせます!こちらは比較的、汚れは酷く有りませんでした。

溝に蓋などの付属品を置いて仕上げます。

 

キッチンです。ここが、一番の汚部屋レベルでした(汗)先程のシロッコファンは、もう取り替えるらしいのですが、油でギトギトで接続のネジを外すのも困難に思えましたが、別手配との事なんでそれ以外の油除去に向かいます。壁側に余りに汚れがキツイ箇所がありましたので、自粛してマシな所を撮影です…

なんとか気合いで仕上げます。この画像には映っておりませんが、この右側の壁付近と、恐らくコンロの置いてあった所は、酷過ぎるので、アルカリ洗剤+50度の水に希釈した状態でシャンパーを使ってガンガン拭くに至るレベルでした。

ちなみに業務用アルカリ洗剤の更に超える域の油汚れは、「苛性ソーダ」という物を使うと速いらしいですが、劇物指定されておりますので、入手には、色々と手続きが必要になります。僕は単に、危険な物はなるべく避けて劇物は使っておりませんでしたが、この物件にあたり、今後、検討するようになりました。ギトギト過ぎると本当に大変なので(苦)

トイレです。恐らく、よっぽど酷かったのか、設備まるごと新しいものに変わっておりましたので、さっさとやり、床面をメインにこなします。

当然ながら、床面の方にほとんど手をいれて仕上げます。因みに、ユニットバスなんで、お風呂とトイレはスムーズでした。

 

ハウスクリーニングで、畳の有るお部屋に初めて遭遇しました。この仕事での、畳への基本的な対応は、非常に楽です。何故かと言うと基本的には、掃除機のみで済むからです。畳2部屋をこなします。

床がフローリングの場合ですと、掃除機→水ぶき→WAXと工程が2工程多いですが…

この昭和感の良さです。(苦笑)

畳の良さというものも、恐らくは今の20代~30代(平成生まれ)の方は、分からないかもしれませんが、僕は掃除が楽に出来る上に、比較的新しい畳だと独特のいい匂いがする事が良さかなって思ってます。

近頃は、和室を洋室に切り替えるリフォームが多い中、珍しく畳を重宝している所もあるのだなとも思いました。

ま、住む方の年代的なものになるのかも分かりませんが…僕は中間の世代なので、フローリングも畳もいい所を活かせる空間であれば良いと思います。

今度は3室目のフローリングです。白い床なんで、殺風景ですが仕上げる前だったと思います。

てな感じで、こちらのお仕事は西成区でのとあるマンションでしたが、元請けさんより2DKとの連絡でしたが、実質3DKにも感じられました。(苦笑)

まとめ

ハウスクリーニング及び清掃業の仕事に汚れのキツイ、軽いは必然の事。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。