こんにちは。宮本です。

いや~、しかし、3~4月、苦しくもありがたい時期でした。ブログが更新できる間もなく過ぎ去ってしまいました。

 

昨年の今頃には、緊急事態宣言の1回目、はや1年が経ちました。その後、またしても3回目の緊急事態宣言中の大阪にて、ブログの更新を致します。

 

今回は、前回記載の事柄に関してになりますが…起業後3年、経った現在での感想や経験をこめまして記載したいと思います。

 

ぼくが約3年前に、この業界に飛び込むにあたっての…

志望動機

に関してですが…。前述済みではありますが、やはり、一番には参入障壁の低さであったかと思います。

 

単純に、いきなりはじめてできないような仕事を除外しての決断でした。

 

ただ、3年を超えた現在、ぼくが今思えば、もっともな決断かどうかというと、やや厳しい道のりを迎えはじめております。

 

何が厳しいのか?

 

やはり、色んな面で自分が思うようにいっていないというのが現状です。

 

そもそもの志望動機が、単純過ぎる事であったのと、その後の方向性や仕事に対する姿勢や考え方が、まだまだ足りていないというのが本音です。

 

で、前回のブログでの志望動機の点の「秘密」にしていた事に関して、今明かします。ぼくを支えてくれていたウェブ上でのコンサルタントの方がしっかりと応援して頂いていたからです。今でもその方のブログは、困った時には拝見させて頂いてます

 

馬鹿の一つ覚えかもしれませんが、ハウスクリーニングの成功者の指導その通りに当初から行っていました。

 

これを「ミラーリング」と呼ばれたりしますが,先ずは成功者と同じことをそっくりそのままやってみよう!そこから始まったような感じです。

 

コンサルと申しますと、何か怪しいだとか、ぼったくりだとかのイメージがあるかも知れませんが、ぼくはその方の記載や内容をみていて、ここまでやっていて、ぼったくりや詐欺などあろうはずがないと信じていたことが挙げられます。

 

ただ、今後については、ぼくが信じたコンサルの方の指導などはあくまでベースにしながら、自分流に置き換える形で、日々を過ごしていきたいと思います。

 

次に…

資格

という観点についてですが、起業していらい、約3年経った現在でも、とくにハウスクリーニングに関する資格は取得しておりません。

 

前述済みなのですが、ハウスクリーニングに関しては、色んな資格が点在しておりましたが、これまでの経験上、全くもってそれが必要などといった現場は、一切有りませんでした。

 

ただ、一部だけはあったような感じがしたのが、「高所のガラス作業」におけるロープブランコに乗る作業については、それ相応な資格及び研修や練習が求められるといった感じは致しました。(ぼくが見た感じ、練習の要素が強いと思います。命掛かってますからね

 

ぼくが経験した中で一番、意味がなかったのでは?とおもえたのが、エアコンクリーニングの研修会でした。外注先さんが行っていたらしいのですが、その話をお聞きした限りなのですが…

 

講習会では、エアコンクリーニングの洗浄作業には、ホースリールからの放水での作業しか教えられていなかった。

 

ぼくから依頼した現場のエアコンクリーニングの作業は、従ってその方法の作業でやりました。との話でした。

 

ぼくが確認にむかった際に、あきらかにファンの周りにカビがいっぱい残っていたので…

 

確認したところ、研修会でそのよう指導頂いた方に確認します。といった具合に…

 

画像も付けて、汚水がバケツまだ出てきているのを送信してもこのありさまでした。

 

結局は、ホースリールだけの洗浄では、何故、まずいのかなどを説明して納得頂いておりましたが…

 

こういった研修会や講習会を行う所が、全てが全てダメ、でたらめでぼったくりという訳ではないかもしれませんが、こういった一例がある以上、資格などは、信頼出来る機関があっての話なのでは…と感じました。

 

次にハウスクリーニング及びそれに伴う作業に…

向いている人

に関してですが、ぼくがこれまでの経験と感想をふまえた上での内容になりますが…

 

前述の内容(神経質、繊細、器用、人当たりが良し、フットワークが軽い)の5点以外にも、もうひとこえ重要に感じた点が…

 

「相手の気持ちを汲み取ることが上手な方」

 

ではないかと思います。

 

この場合、相手という立場の方が、色んな方にあたります。元請けの担当者さん、管理会社の担当者さん、入居者(予定)さん、在宅のお客さん、近隣の住民さん、合計5箇所くらいになるかと思われますが、これらの方達の想いをどこまで受け止めれていて、そこを意識したうえで作業を行っているかという点。

 

これに尽きるのではないかと思います。

 

最後に…

 

月収

に関して、前回ブログでは、起業後間もない状況で、平均で20~30万円で、各取引先さんの応援現場などを細々と行っておりましたが…

 

経験するにつれて、色んな案件や高単価のお客さんも、入り混じってきたのもあり、現時点では、ハウスクリーニングの請負及び協力作業の合算で、ふだんは、その2倍くらいに跳ね上がってきております。

 

とくに今年の繁忙期にあたります3月には、これまでの3年間やってきた中で、過去最高の月収にまでたどり着けました。

 

それまでに、ぼくが頑張って餌を巻いていたお客さんへの種が開花した時期でもありました。が、実はそれでも、金額的な面では、全くもって満足致しませんでした。

 

なぜか?

 

繁忙期は、需要があるのが、当たり前だからです!

 

逆の閑散期を考えるとどうなのか?

 

当然ながら納得いくことなど、あろうはずがないです(苦)

 

今後は、閑散期でも例年以上に、収入がアップした段階で、繁忙期は、「爆発」くらいまでになれるよう、どう行動すればそこにいきつけるかといった課題が山積みではありますが、まずはコンサルのご指導を受けてきた目標を、自分なりに置き換えていき、成果がいづれ果たせるよう色んな面で、精進したいと思います!

 

<関連記事>

ハウスクリーニングの請負での労働時間、売上、利益率に関して

ハウスクリーニングの国家資格、検定、研修、講習について 

繁忙期、引っ越し前、独り暮らしのハウスクリーニング

<まとめ>

相手の気持ちを汲み取れるスキルを身に付けましょう!

これがふだんから心がけるのが、難しいことだと思います。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、業者さまも、店舗さま、一般の方もコメントの方、よろしくお願い致します。

 

尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。

 

それでは、今日は、これにて失礼致します。

 

こんにちは、本日は、ハウスクリーニングの志望動機およびそれにともなう資格について、それから向いている人、最後に月収について記載したいと思います。

1.先ずは志望動機についてですが、当然ですが、これは人それぞれかと思われます。例えば…

A.普段から掃除をやり慣れている。

B.以前にアルバイトをしていた。

など、何らかの経験があったうえでの判断、動機がおおいと思います。僕も多少なりともそういったところがあったかも知れません。ただ、ぼくの場合の最終的な判断は、違いました。

ずっとその仕事をやっていけば、もしかしたら…

C.将来的に独立を考えやすい仕事だということ。

D.その場合における、リスクも少ない仕事だということ。

の2点がほとんどで、あともう一点は、今の所、秘密にします。従って、ぼくは掃除自体は、そんなに好きではありませんし、邪魔くさがりな性格です。

仮に、これが、車の製造工場だとかの志望動機にしましょう。

その場合ですと…

上記のDについて、よっぽどのお金持ちでないと無理と考えられるからです。仮に、車の製造工場に見習いに入ったとしても、独立する場合には、最終的に…

 

D.その場合の土地、建物、機械、材料、数え出したらきりが無いくらいの費用がかかりますよね?

 

単純に考えて、無理と考えられるものを除外して、可能性のあるものを選択しただけが志望動機でした。

 

2.次に資格についてですが、公的機関の資格などがあるようですね。以下のようなものが、インターネットなどで検索をしているとランキングで見つかりましたが…

1位 ハウスクリーニングアドバイザー 試験料¥10000-

2位 クリーニングインストラクター 試験料¥10000-

3位 掃除検定 テキスト¥1800- 試験料¥3800-~¥6800-

4位 ハウスクリーニング士 受験費用¥150000-

5位 ハウスクリーニング技能士(国家資格) 受験費用¥40000-

 

という感じで…引用サイトにいちゃんもんを付けている訳ではありませんが、仕事をしたい為に、勉強する方もいると思います。もちろん、仕事を行う上で、勉強になる資格も有るかも知れませんが、それはそれで、いいと思います。それで、満足した勉強ができ、満足に仕事が出来ていればですが…

ただ、ぼくが思った問題なのは、その費用と効果でした。これだけ、掃除に関して、何種類も資格がおおやけにされていますが、一体どれを選んだらえ~ねんっていうのが、ぼくの本音でした。

資格として位置づけされるのであれば、5.のハウスクリーニング技能士(国家資格)だけで、え~がなと、おもうくらいそもそも無駄に資格が多すぎると思いました。

 

例えば、仮にまた違う業界の資格でしたら、言うまでも無く、こんなに数種類も無いのが殆どかと思います。

 

ぼくは、当然ながら、上記のような理由をかんがみて、ハウスクリーニングの資格など持っておりません。今後、国の方針などで、取得しないと仕事が出来ないなど以外は、いまのところ、取得を考えておりません。持っていて、損か得か言えば、表向きでは得という見方が、多いかも知れませんが、取る為の、時間、費用、効果が分からないので、ぼくは上記の5.(実務経験3年以上らしいです。)以外は、考えませんでした。

3.そして、向いている人についてですが…

取り敢えず、誰しも、向き不向きはあると思います。

 

僕は、なんとなく思うのですが、向いている人に共通する点や傾向は、神経質で、繊細な所だと思います。それにプラスで、器用で、人当たりが良く、フットワークの軽い人だと思います。

 

なんとなく、自分に置き換えて見た場合ですと…無神経、適当、不器用、人見知り傾向、フットワークはまだマシかも…ほとんどが、真逆やがな…(笑)

 

僕の感じた限りの共通する点や傾向ですが、それに反する面以上に努力、勉強は必要だと思いますね。(泣)

 

4.最後に月収について

これについては、あまり多くは語れませんが、今の段階ですと、経験値=収入。この要素が色濃い感じがします。一種の職人仕事のイメージが強い感があります。

ただ、働き方、所属する会社、仕事量及び、受け入れる量で、ピン切りかと…。この判断もあると思いますが、最終的には、僕はその人にあった満足できる仕事の質、仕事の量、月収であればいいと思います。

 

例えば…

.アルバイトで、100200時間で、時給910円、¥91000~¥182000 

.正社員で、25日出勤で、200時間で、月収¥180000250000以上

.個人事業主で、25日出勤で、200時間で、月収¥200000300000以上

.社長で、25日出勤で、200時間で、月収¥???

 

などなど、仮に仮定した場合ですが、上記で僕が想像する限り…

Aの場合、人によっては、満足ですが、問題なのは、この業界でアルバイトで、月200時間も働ける仕事量があるかどうかの問題ですね。

 

Bの場合、25日出勤、200時間と仮に決めた状態ですが、残業やその他福利厚生等をかんがえた場合、どれだけ前後するかといった所でしょうね。

 

Cの場合、僕ですが精々、頑張って凡そ、今の所、ここのラインかそれ以下かだと思います。将来的な待遇などが無い為、日々精進しないといけません。

 

Dの場合、図り知れません(笑) 僕には程遠いので…

 

あくまでこれは、僕は、これは、かなりいい見方の相場の例(もしくは繁忙期絡み等)だと思っています。上をみても下をみても、キリが有りませんが、生活が、苦しくなるくらいの状況で、尚且つ身体が潰れてしまってはと、考えないといけませんし、ましてや、この業界は、年単位での波があると考えています。そういった波にも、溺れないように生活できるくらいの仕事量を確保出来る方が、本当のプロフェッショナルだと思います。

 

 

下手な文章力にここまでお読み頂き、感謝致します。有難う御座いました。

それでは、今日は、これにて失礼致します。