こんばんは、日をまたいでの連投です。今年も残りわずかとなりました。

今年中の間に合ううちに、ひたすら書きます! (気合!)

 

で、今回は、9月に一度お世話になりました主にリフォームを行っている不動産屋さん、工務店さんのお悩みと題したブログで、ちょっとした機会に3日間、お世話になりましたので、その状況を兼ねてお伝えする意味でも記載致します。

 

悩んでいる?

 

一体に何に?

 

ゴミです。ゴミが大量に出るからです!

そんなもん捨てたらえ~がな!

 

いやそれが、普通に捨てられへんレベルだからです(泣)

 

では、どういった場合で、今回のゴミ処理で、不動産屋さん、工務店さんなどが、お悩みになっていたかのケースの1例を記載させて頂きます。

 

<遭遇した1例>

不動産屋さん、工務店さんは主にリフォームを扱っている、もしくは得意とされていている所が、あるかと思われますが、その中でもリフォームの場合です。

で…その内容が…

 

1.和室を洋室に替える時。

先ず、既存の和室を解体しなければいけません。解体に際して、出てくるゴミが…襖、押し入れの木材、畳、その他天井、壁周りの木材。これらの材料が全て「ゴミ」となってしまいます。

 

2.キッチンを替える時。

これまた先ず、旧いキッチンを外さなくてはいけません。レンジフード、コンロ、キッチン、シンク、上下の棚。及び周辺の壁など…。これらの材料が全て「ゴミ」となってしまいます。

3.お風呂を替える時。

当然、旧いお風呂をぶっ壊さないといけません。お風呂を解体する場合に出てくるのが、扉、床、水道金具類、バスタブ、その他周辺の壁など…。これらの材料が全て「ゴミ」となってしまいます。

4.洗面所を替える時。

無論、言うまでもありません。洗面所を解体する場合に出てくるのが、洗面器、水道金具類、その他周辺の壁など…。これらの材料が全て「ゴミ」となってしまいます。

5.フローリングを替える時。

解体する場合に出てくるのが、一番少ないと思われます。単純に、旧いフローリングくらいかと思われます。勿論、全ての材料が「ゴミ」となってしまいます。

 

今回は、1.~5.に関わる全てのリフォームを行った場合ですが、他にもトイレなどの箇所が追加で増えてくれば、なおさら、関連する「ゴミ」が発生します。正直、トラックで積まないと積みきれませんでした。しかも、5ナンバーなどのタイプで積載850kgだとかの物で、やっとでしたので、軽トラックでしたら、一発で収まらなかったかと思われます。

で、最終的に、この材料のゴミ処理を何処で、どう捨てに行くの?という疑問点が出てくるかと思われますが、「産業廃棄物」として、取り扱う専門のゴミ処理業者及びゴミ処理場へと向かう形になります。

リフォームを行う前に、先ず、既存の設備の解体、ゴミ処理だけでも、正直、大仕事です。で、その後には、新しい物を設置しなくてはいけません。産業廃棄物に関する参考サイトです。

https://sanpai-ksoffice.jp/sanpai/ippaitosannpai.html

不法投棄となれば、廃棄物処理法(第25条)により、5年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金となってしまう可能性があります。との…ゴミ処理も大変です。

 

で…新しく設置…その際に…

 

a.室内が傷つかないように、養生をします。 (解体の前に行う場合が、殆どだと思います。)養生をするものも、専用の緩衝材や、ボード類、養生テープなども、フンダンに使用します。

 

b.新しく設置する物が、現場に届いたり、持ち運んだりする場合には、商品を開梱する場合などに、更に段ボールなどの「ゴミ」が発生します。

c.設置を行い、リフォーム完了!という頃には、1.の養生類の物を剥がさなくてはいけませんので、全て剥がします。そして、2度使えない養生材料は、全てこれまた「ゴミ」となります。そして、大工さんや、設備業者さんなどが、設置に際しての作業の木屑や砂埃などもすべてが「ゴミ」に加算されます。

 

この一連の流れで、「ゴミ」の発生点という視点いくと…

 

1.上記1~5の解体でゴミ(一番多そう

2.リフォーム用の新しい材料、商品の開梱のゴミ(段ボールが多い

3.リフォーム中の作業時のゴミ(こちらは粉じんなど細かい物も有る

4.最終に養生を剥がす場合のゴミ(結構、場所が取られるボード類が有る

 

一連の流れで、これだけのゴミが発生します。大量に出てくるゴミは、1.の時点での解体ゴミが、一番の量になるかと思われましたが…

 

引き続き2.~4の流れの中でも、更にゴミは出てきますが、普通に考えて、1.程、大量のゴミでは無いかと思われますが、それでもそれなりのゴミの量が発生するかと思われます。

 

で、今回の僕への依頼・指令・ミッションなどは、この一連の流れの中での、作業場内外の養生、掃除、ゴミ処理、更には、いわゆる二次災害と呼ばれる作業キズや人や物の運搬等の接触に伴う補修という4点でした。殆どの事が、ハウスクリーニングにも関連していますし、文章にしてみると社長のお悩みは、勉強にもなります。

 

正直、現場体験して、悩み事になるのも、分からなくもない!

 

社長が、頭を抱えている点も、何となくどころかかなり分かったような気がしました。要するに、この養生、掃除、ゴミ処理、補修の一連の4点を、如何にして時間・費用を減らすべきかという点であったかと思われます。

 

で…更に僕に与えられたこの4点を細分化して、如何にして4点の時間・費用を抑えられるかを考えて見ました。

 

1.養生…作業場付近は当然。物の行き来する付近。玄関内外。この辺りは必須。更には、接触キズによる補修と無駄な箇所の掃除を減らす。それ以外には、養生の材料の再利用出来るものは行う。

 

2.掃除…僕の本業ですが、今回のリフォームに伴う仕事で。周辺住民さんからのクレーム(現場外への足跡)が出ましたので、無駄な箇所を掃除しないで済むよう、面倒くさくてもみんなが、スリッパを必ず持参し、部屋内外の移動と分ける。

 

ハウスクリーニングのトラブルやクレームのやり直しの体験談

 

3.ゴミ処理…ここは、僕も体験して社長や大工さん達が、本当に大変だなって思いました。先ず、解体の日には、その量に見合った運搬出来る車両が必要。手段は大工さんの軽トラック、社長が事前に借りたレンタカー、その他の車両。僕に軽トラックでも持ち込めない?などのミッションがここで出てきます。

そして、その後に待ち受けるゴミとの連携…リフォームで解体するゴミは、容量の取る材料は、細かく解体する場合以外、どんどん荷物(ゴミ)がかさばります。さりとて、細かく解体に時間をかけているとリフォームも進まない…。ここはジレンマになります。

 

で、最終的には、段ボール以外のゴミは、有料で引き取って貰うというケースに発展してしまいます。中には、細かく細分化すれば、逆に売れるというケースにもなりますが、そこまでしていては、不動産やさんも、僕も、何屋さんか分からなくなってしまいます(苦笑)ので、ここでは割愛させて頂きます。

 

で、結果として、段ボール以外のいわゆる産業廃棄物のゴミ処理をこなしたします。ゴミ処理費用が発生します。この費用もこちらの社長は、事前に多めに先方様に見積もりを出しておられているとの事ですが、この計算が、悪化してしまう場合もあるとの状況。そう、ゴミ処理で赤字…ゴミ貧乏という言葉が出たりもしておりましたが… また僕はどのくらい取られているのかなど勉強したいとも思います。

僕の結論としては、解体ゴミは減らしようが無いが、容量が取られるものは、細かくしておく。運搬の際には、台車やカートを利用して、運搬時間の短縮を心がける。この辺りが詰めれる所になってくると思います。軽トラック所持の件は、僕は、格安(合計20万以内くらいで所持等)で所持でき、条件付き等でしたら、辛くても意外と楽しい事も有るので相談したいと考えております。社長も僕も心苦しい所なんですが…

4.補修…色んな箇所があちこちに増え過ぎないよう、養生で想定内、想定外も対応しておくことが、時間は多少かかっても、養生作業には、多くの時間は取られないのでやるべきだと思いました。ただ補修のみでのお客さんもいますので、僕も勉強の為、補修が出ても、後々の為という考えでいます。補修という事の費用はピン切りですが、大概がありゃそんなんでっ?ていう事も勉強させて頂きました。

ハウスクリーニング中、困った時の補修、交換の場合のdiy集。

 

まとめ

ゴミ処理は、大変です! 但し、こういった所に、隙間仕事が出来る!

ちょっとまとめ方が、微妙ですが、思うままにいきました。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。