エアコン、キッチン、お風呂、トイレのハウスクリーニング
こんばんは。
宮本です!
めちゃくちゃ、久しぶりのブログ更新です!!!
今年の夏の暑さにバテテいたのと、いろいろと、やる事がありなかなか記載できませんでした。
さて、今回の記事は、ハウスクリーニングの箇所別の内容となります。
<エアコン>
これまでに、僕はおもに…
・空室のハウスクリーニングでのエアコンクリーニング
・在宅でのエアコンクリーニング
・店舗等でのエアコンクリーニング
を経験してきました。 で、この作業で一番大変なのは…
・全てのエアコンのタイプの分解、組み立てをマスターする事です。
・次に、エアコンが設置されている状態が、分解の作業上、困難な位置に設置されている事です。
で、逆に、この作業に比較的楽なのは…
・汚れを擦る、削るといった工程が、ほとんどない事です。
・内部や部品類に洗剤類の噴霧、高圧洗浄や流水作業がメインになります。ので、人力があまり要らない事です。
代表的なよくある大変な例ですと…
エアコンの設置状況が、悪く、分解を行うのに困難な場合です。
・あまりにも天井側に、接し過ぎている。
・同じく、右側や左側の壁面に、接し過ぎている。
といった場合です。そういった状況で設置されておりますと、パーツ類を分解する際に、手や工具が、届かないもしくは、手すら入らない。などといった状況が発生してきます。
そういった場合には、機種によりますが、エアコンクリーニングの作業にならない場合がありますので、だいたいの業者さんは、壁掛けエアコンの場合、手の平が可動する範囲の(上下左右、15センチほどの隙間があるかを気にかけると思います。)
さらには、カバーや部品類の分解が固い、細かくて外しにくい、といった状態も遭遇致します。
そういった状況の対応策として、色々な道具でカバーしております。(洒落ではないです(笑))
代表的なのが…
・鏡(見えにくい箇所用)
自転車に取り付ける鏡です。100均等でも手に入ります。
カバーのツメの位置や配線類の細かい箇所が見えにくい場合などに、使用致します。
暗い場合は、さらにヘッドライトを装着してといった場合もあります。
・内張り剥がし
自動車の内張り剥がしというものです。樹脂製の物なので、カバー類を傷付けないです。
おもに、カバー類の取り外しの際に、こぜないといけない場合に使用致します。
画像は、エーモンさんのもので、¥500~¥600のものです。
・基盤コネクタ外し
細かい配線類が、電装部に接続されていて、手で取れにくい場合などに、使用されます。
ピンセットの丈夫な物といった感じで、摘んで引っこ抜くという感じです。
エンジニアさんというところのもので、¥1000前後のものです。
こういった道具類で、難所遭遇時の道具を持参しているのが現状です。
そんなに高くないものばかりなのですが、エアコンクリーニングに役立つ代表的なものです。
ぼくも、今年に入りとりあえず調達してます。
<キッチン>
ハウスクリーニングで、ぼくが、ふだん行うキッチンのクリーニングは、おもに2通りです。
・シロッコファンの洗浄がある場合
・上記がない場合
この2種類のみです。
シロッコファンの洗浄にも、あった方がよい専用の道具があります。
こういった箇所に使用するものですが…
シロッコファン用ケレン正刃、逆刃(画像一番右側)でした。
が、最近、買い換えました。
・お掃除スクレーパー(シロッコファン用)…土牛産業さん製¥1000~¥1200/個です。
刃先が、正逆の共通タイプになったので、管理をすっきりさせました。
で、その左側の道具は、どこの箇所のものかというと…
こういった箇所になります。レンジフードのいわゆる、「溝」専用の道具です。
こちらも、金属製の細長いものを使用しておりました。
が、最近、同じく買い換えました。
・お掃除スクレーパー(レンジフード溝用)……土牛産業さん製¥1000~¥1200/個です。
こちらは、9の字型の付近にタオルで巻き付け、洗剤を付けて浮いた油を擦りとる感じで行います。
といった感じで、キッチンの難所用のものを、ぼくは、より新しく調達してます。
<お風呂>
ハウスクリーニングでふだん、ぼくが行うパターンは、同じく2通りです。
・エプロンを外して、エプロン内部も洗浄する場合
・上記がない場合
お風呂場は、カビ、皮脂、水垢(ウロコ)の3種類の汚れを落とさないといけません。
それで、風呂場内をあちこち動き回って、浴槽などで滑って転倒するもしくは、しそうになる場合があります。
そういった危険を回避する上で…
ショート長靴から、新しく買い換えました。
・超耐滑長靴…ミドリ安全さんより¥3000もいかないくらいでした。
これで、風呂場内は、滑りません。
さらには、オプションで、ワックス剥離があった場合にも、共通品で使用しております。
最後に、底を洗えばなんら問題ありません。
ブランド名では、スベラナイトという商品でもでてきます。
ぼくのダジャレも滑りません(笑)
で、最後に…
トイレ
のハウスクリーニングも、基本的に1通りでしたが、今後によっては2通りになるかもで記載です。
・タンク内部を洗浄する場合
・タンク内を洗浄しない場合
これまでは、タンク内部を洗浄するといった話を打ち合わせで、新規の業者さんから聞いたのみでしたので、そこまで行う事を想定した場合での記載です。
あまりにも、便器内部に、キツイ尿石汚れの場合に重宝するのが…
コイツです。
タンク内部であれ、便器内部であれ、水を抜かないと始まらない場合があります。
・灯油ポンプ…ホームセンターの手動の方で、¥100前後です。電動タイプもあり手動より楽ちんそう!と思いますが、トイレという箇所であれば、間違いなく手動ポンプの方が、トータルコスパも作業効率も上になります。(とある大元さんが、使用しているのを体感して、実証済み)
あとは、キツ~イ尿石と戦ってくれる強塩酸(劇物指定)も、持参、保管するようになっております。
<まとめ>
ハウスクリーニングの各箇所に、細かい道具類も良い物に、更新!!!
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、業者さまも、店舗さま、一般の方もコメントの方、よろしくお願い致します。
尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。
それでは、今日は、これにて失礼致します。
(以下、過去記事になります。)
こんばんは、約一週間ぶりのブログにとペースが一気に落ちてしまいました(↓)
季節の変わり目などの影響で、11日~今日までの感、少し風をこじらせてしまい、事前にパソコンに向かって書いていると悪化しかねない状況で、安静に風邪薬を飲んで出勤を繰り返し、何とか凌げてかわしておりました(苦)
で、今回のタイトルですが、モニターで撮影させて頂いた画像バージョンになります。(場所は、実家です(笑)、築40年超え公営団地です。)もうすぐ50年も見え隠れとか…
嫌な予感がします。(ぼくのこの発言、かなり当たります(苦))
恐る恐る細かい箇所を見れば、なかなかの物でした。
今回は場所別に行きますね。
1.エアコン
3台有りましたが、1台は購入後の期間と劣化が浅いので、行わず。残り2台も苦戦するようなタイプは特に有りませんでした。
1台目はこんな奴で、三菱製のお掃除機能無しタイプでした。比較的カバーの開け方の加減もそんなに問題無く、スムーズに取れました。
ただこの状態から中の枠をこじ開けようとするとツマミの加減がややこしく、真ん中の柵の箇所を外すに至れませんでした。生産後10年以上のエアコンなので、三菱製はぼくは初めてなので、ここは安全策を取ります…ちなみに下のルーバーなどは外せております。
少々カバーが邪魔になりますが、この状態で、一気に洗浄に持ち込みました。内部の汚れが、殆どがカビでしたので、ジア塩素酸を希釈して、噴霧器でフィン、送風口などに一気にかけてからホースリールを伸ばして水で洗い流しフィニッシュ。画像を映し忘れておりますが、エアコン洗浄カバーからおりた汚水が酷ければ酷い程、真っ黒になります。このエアコンの汚れのレベルでは、そこまでには至らずでした。
2台目はこんな奴が待ちかまえております。今度は、ダイキン製のお掃除機能無しタイプです。
ダイキン製品は、これでも一番数はやり慣れている(通算5回目くらい苦笑)方ですので、チャっチャと開けて行きます。
アルミフィンむき出し&電装部の裸。同業さんが、エアコンクリーニングをされる場合、大体は、ここまでが基本とされていますが、中には、ここからさらに突き進んで、ドレンパンやシロッコファンまで外しに向かわれるより専門的な業者さんも居ます。(勿論、失敗したら自己責任ですが…)
電装部はタオルやビニールなどで水を防ぎながら、洗浄に入ります。このエアコンは、カビ汚れ、ヤニ汚れのダブルがありましたので、洗剤をカビ用とヤニ用とに2回に分けて洗浄致しました。
フィニッシュ。(一応、左側は光の加減で輝いています。笑うとこです!)
以上、エアコン2台でした。で、次は…
2.キッチン
こんな感じのなかなかの汚れっぷりでした。特に真ん中の方の油の何重もの重なっていると思われる汚れは、僕の想像を絶する域でした。
で、恐らく真ん中の箇所だけは、キッチンペーパーやタオルなどで鬼の40~50度放置後にと考えておりました。
それまでに、周りやコンロ部分などを行い、相応には汚れを落としましたが…
途中、余りにも真ん中の油汚れが落ちないのに、嫌気がさしたかオカン(笑)が、鉄製品で削り落しに…
ぼく…(やめとけて…、傷つくで…後で時間かけてやるしかないんやから…)
もう、だいぶ古いコンロなので、おかんが気にせず、一気にこすり対応したので、後にぼくがやりようが有りませんでした(無念。トイレ行ってたりして、きずかなかった。同じ場所に居たら止めてましたが…)
最終形、結局、こんな感じになりました。真ん中の方だけは、付け置き後に金タワシでケリを付ける予定やったのに(苦笑)
ま、せっかちな人がいたら、あるある大辞典ですね。で、次は…
3.お風呂
全体画像は、無いですが、殆ど箇所別になります。先ずは、排水溝です。古すぎて水道管の位置もヤバいです。
少し光の加減で見にくいですが、ジアノック漬け置きで、甦れらせました。(外壁は見ないで下さい。気にしないで下さい(苦笑))
浴槽下の部分です。窪地になっているので、カビの住家になっています。
カビをひたすら撃退させます。
今度は、お風呂の入り口ドア付近です。(右上部分からドアを開けるとサッシに鬼のようにカビが…)ビフォーです。
アフターです。(浴槽の中などとは違い普段、見ない所の築年数増になるとこんなもんなんでしょうね…)
次、ドアの右下。ビフォー。
アフター。
ドア左上ビフォー。
ドア左上アフター。
ドア左下ビフォー。
アフター。
今度、中に入ってドア内側左上。ビフォー
アフター。
左下。ビフォー。
アフター。
右上ビフォー。
右上アフター。
右下ビフォー。
右下アフター。
こんな感じで、お風呂は、殆ど、ドアの内外のサッシ、シーリング、ドア板に集中していました。余りにも長年に渡るカビとカルキの混合汚れ?などがあり、シーリング部分(ゴムの部分)は、完全に除去出来ておりません。(恐らく時間を要するかと思われます。)で、最後に…
4.トイレ
先ず、トイレ内の小窓の部分です。見えにくいですが、中はとにかく埃だらけです。ビフォー。
アフターです。金属部分も汚れておりました。
ドアの右上部分です。トイレも、やたらとドアのサッシ部分がヤバいです。ビフォー。
アフターです。ビフォーで軽くサッシを、試し拭き等を行ってましたので、良い仕上がりになりました。
ドア左上部分です。ビフォー。
アフター。
ドア左下部分。ビフォー。
アフター。サッシの仕上がりは、お風呂よりは良いです。
ドア右下。ビフォー
アフター。おかん曰く、サッシの輝きで、トイレ内が明るくなったとの…
(そりゃこんだけ、サッシが油まみれだと…ぼくも少し納得)
便器部分、ビフォー。
アフター。そんなに変わらないけど…
こんな所も一応やってます。(トイレ水洗カバー裏です。)
アフター。右上の茶色は、時間をかけないと除去出来ない汚れかもしれないので、こんなところで、トイレフィニッシュ。
まとめ
各箇所、普通は、ここからだろうと決めつけない事。
さて、モニターをやると色々、勉強にはなります。次回モニターは、かなり自信無し(泣)気合いでいくしか有りません(笑)
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、コメントの方、よろしくお願い致します。
尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。
それでは、今日は、これにて失礼致します。
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