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こんにちは。

 

まだまだ残暑が残る9月ではございますが、いかがお過ごしでしょうか?僕は、今月に入り、仕事の方は、比較的落ち着いた感じがする今日この頃です。

 

さて、今回のタイトルは、よく有りがちな語句でのタイトルになりますが、語句別に、どういった例があるのか考えてみたいと思います。

 

手抜き

 

語句の意味としては…手を抜く事。行うべき事を行わない事。手間を省く事。という感じで記載されておりますが、ここで言う手抜きは、悪い方で使用された場合、良い方で使用された場合、の両面で、どういった例であるか考えてみたいと思います。

 

とある方に、ハウスクリーニングでベランダってやってますか?と聞かれた事がありますが、当然やっております。逆を返せば、やっていない人もしくは、手を抜いているという現状もあるのです。

 

ただ、これも考え方の問題で、手を抜く事が、悪い事もあれば、そうでない場合もあると僕は考えております。ベランダが例えなんで、その一例ですと、防水ウレタンが剥がれかけているような箇所で、一生懸命ゴシゴシと側溝の泥などを擦っても、その防水加工が、剥がれてしまうだけになりますので、こういった場合は、必然と手を抜かなければなりません。

 

他には、ゴム部分に生えたカビや、樹脂や金属部分にこびり付いてしまってシミになってしまったような汚れなど…

 

素材を傷めてまで、ハウスクリーニングを行うという事に関しては、僕には理解しがたい状況です。

 

ここでいう、手抜きという語句に関して…

 

<悪い方で使用された例>

ベランダなんかは殆どやっていない現状もあるという事です。完全な手抜きですね。その他にも、そういった箇所は、色々と聞いておりましたが、もともとの話し合いの時点でどこをどこまでといった取り決めがあった上でというのがいいと思います。

 

<良い方で使用される例>

行っていても、相対する面が劣化しているので、更に劣化を進ませてしまう恐れがある為、手抜きで行うのが、最善の策として考えられる場合。余計な手間がかかってしまう為、手間を省くという意味も込められているかと思われます。

 

 

適当

語句の意味としては…1.上手く当てはまる。2.程良い。3.いいかげん。適当という言葉も、良い方にも、悪い方にも捉えられますが、ここでも悪い方、良い方、と両方の意味合いで使用された語句の一例を考えてみたいと思います。

<悪い方で使用された例>

例えば、既に完了済のハウスクリーニングのチェックをされた際に、コンセントプレート、換気口などのいわゆる建具の付近に、ホコリが付いていた場合です。いつも普段行っている感じでも、まだホコリが残っていたりする場合があります。

こういった状態が、ここでいう悪い意味での、例です。僕の場合は、その箇所を仕上げるのに、大体はカラ拭きタオルなどで一拭きで、ホコリを落とす感じ行っておりますが、見られる方によっては、気になる箇所になってしまうといった所でしょうか。タオル一拭きだけでは適当だ。ちゃんと取れているかその後に見るくらいでいて欲しいという要望かと思われます。

 

<良い方で使用された例>

キッチンのステンレス周りが、白い斑点状の箇所(結局、汚れでは無く、素材そのものの劣化やキズでした。)などがあり、どうしても目立ってしまう状況の際に、色々と試行錯誤の結果、目立たなくする為には、ハウスクリーニング及び掃除屋さんの範囲外の作業(いわゆる研磨)になる可能性が高いので、目立った箇所を少しでも目立たないように、適当にごまかすという方法をとった場合です。結局、だいぶマシになったそうでしたが…

 

語句の意味としては…1.色々なものが入り混じっている事。2.おおまかでいいかげんなさま。丁寧でないさま。こちらの場合の語句は、殆どの場合は、悪い方で使用される例しか無いと思います。

当然ながら…

 

<悪い方で使用された例>

空室のハウスクリーニングで、排水口にはラップ、玄関口には、清掃完了シートなどを使用する場合、ラップの見栄えが悪い。完了シートやトイレ帯などが折れ曲がっていたりしている。そういった場合に、よく雑な感じに見えるので、綺麗な状態にして設置するようにという事でした。

 

他には、お風呂やシンクの仕上げた後に、水滴が残っていて、拭き取れていないなどです。いくら綺麗に汚れを除去していても、その後の完全な拭き取りまで行えていないという事です。いくら綺麗にしていても、仕上げ後に水滴が残っていては、雑と捉えられてしまいます。

 

あと、僕が良く目にする光景が、現場に向かう前に車両に積まれている道具類が、整理整頓されていなくて、雑に積まれている状態です。直接にお客さんには影響が無いような事ですが、何が何処にあるのか訳が分からなくなります。更に、悪化した事例では、現場に道具類を置き忘れてしまうという事態も有りました。

 

できていない

語句の意味としては、未達成、てきていない、未完。です。。こちらの場合の語句は、殆どの場合は、悪い方で使用される例しか無いと思います。

 

<悪い方で使用された例>

いわゆる汚部屋のハウスクリーニングに向かった際と、そうでない場合にうっかりミスで起こった事例です。

 

・エアコン周りの埃の除去ができていない。

・サッシのヤニ、油汚れの除去ができていない。

・お風呂場の壁面の皮脂汚れの除去ができていない。

・キッチンの引き出しの取っ手部分や、レンジフード周辺の油汚れの除去ができていない。

・巾木周辺の汚れの除去が出来ていない。

・ワックスの滴が、巾木に付着してしまっている。

・ワックス後に、足跡が付いてしまっている。

 

今までにこういったケースで、「できていない」という事例があり、ご迷惑をお掛けする形になりました。共通して言える事は、どう考えても、あからさまに見える位置の汚れの除去は、行っていないと指摘されるのも当然という事です。僕もそう思います。人間ですからうっかりミスは有りますが、こういった事例を振り返ると、一旦、見直す。チェックし直すという作業も、含める事が大事だと判断しております。

 

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まとめ

悪い方の語句、事例の改善策を考えましょう。

僕が、今後、現場に向かう上で、自らへの戒めともなるような内容になりますが、作業後に入られるお客様も、作業に入られる方も、今一度、こういった色んな事例の中で、悪い方を起こさないようにという意味合いを込めて、悪い事例の見本になればと思います。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。

 

 

 

 

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