こんばんは。

 

令和元年、非常に暑い夏が終わろうとしております。今月度も、先月を上回る過去最高売上を更新予定につき、多忙な状況です。そんな中、本日は、ようやく月末処理などをこなし、比較的時間に余裕が出来ましたので、記載中です。

 

さて、今回のタイトルですが、非常にシンプルでは御座いますが、無垢床、無垢フローリングという素材の床面に関する記事になります。

 

来る8/26でのリフォーム屋さんの依頼で、京都府山科区での戸建てのリフォーム案件での内容になります。今回は、いつも通り、リフォーム後の主に木屑やシール跡などの建築汚れを除去し、最終の床面に取り掛かる所で気付きます。

 

この床なんか妙やな…

 

まだ床面を貼り替えていないのか?

 

いやいや、明らかにボロボロの床面は、畳屋さんが既に張りかえているし…

 

念の為、社長の奥さんに尋ねた所…、いえ、もう張り替え予定は無いですとの…

 

明らかに、普通の木?と思われる床面が、フローリングとして剥き出しになっている状態…

 

奥さんに聞く所…実は、これ特殊な材料の床なんです。との…

 

特殊な材料…ん~、ぶっちゃけ僕は、今まで見た事有りませんでした。

 

奥さんもそうらしかったのですが…曰く…

 

無垢

 

フローリングによる床面リフォームとの事でした。ん~、全くもって聞いた事が無い。で、今回、その無垢床及び無垢フローリングとはどういった物なのかと、どういったメリット及びデメリットが有るのか調べて見ました。

 

先ず…

無垢とは…単純に、木材の地肌及び加工がほとんどされていない状態の物

となれば、限りなく木の自然な状態が家の床面となっている事ですよね。

 

<メリット>

夏場は、水分を吸収して湿度を低く保つ役割があるようです。同じ気温でも、ジメジメした夏場よりも、サラッとした夏場の方が、過ごしやすくなると思われます。

冬場は、逆に、水分を放出して、空気の乾燥が進まないよう、夏とは逆に加湿作用があるようです。おまけに、冬場の冷たい床面…これも辛いものですが、無垢フローリングによる床面では、断熱効果があるようです。

要するに、四季の変化に応じて、過ごしやすい床面という感じでしょうか?

 

<デメリット>

取り敢えず、水に弱い点でしょうか?実際に、この無垢フローリングによる床面清掃を行いましたが、水拭きが最終となりましたが、とにかく多く含んだ水分でタオルやモップで拭かないようにした方が良いと思います。シミが残り易く、更には膨張や反りの原因になるそうです。実際、少し濡れた足で歩いただけでも、直ぐに足跡がついてまいました。

次に、キズにも弱い点でしょうか?表面がほとんど保護されていない状態の為、物を落としたり、引きずったりするだけでも、普通のフローリング(所謂、合板フローリング)に比べて、ダメージは大きいように感じました。

 

要するに、多量の水とキズには、要注意といった所でしょうか?

 

他にもお手入れやコストについても、参考になる情報がありましたので、下記のようなサイトです。

 

(参考URL)

https://www.lixil.co.jp/square/articles/032/

https://www.muku-flooring.jp/wood_list.html

 

お手入れは、比較的簡単な方だと思います。(清掃業者側よりの意見ですが…苦笑)畳同様、ワックスをする必要がほぼ無い=材料代が浮く(楽)

 

コストは、ぶっちゃけ当然ながら、高いと思います。ありとあらゆる種類の木が、国産~海外産まであり、更に恐らく量産品では無いかと思われますので、ほとんどオーダーメイドと考えたほうが良いと思います。

 

こういった感じで、無垢床、無垢フローリングに関する記事になりますが、想像されるとお分かり頂けるかと思われますが、富裕層のお客さん、快適さにとにかく凝ってるお客さんの場合、こういったニーズも有るようですね。

 

更には、テーブルや椅子などにも発展…という凝り具合も想定されるかも分かりませんが…

 

<まとめ>

良い素材選びは、快適な暮らしを演出する。

ただ、ご予算ありきなんで(苦)僕は別の観点からの参考に致します。(意味深)

 

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、コメントの方、よろしくお願い致します。

 

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