ハウスクリーニング、手摺などの金属部分をピカピカにする。
こんにちは、連投記載になります。
久しぶりにまとまった時間が取れましたので、今月、2記事目のブログに突入中です。
さて…今回のタイトルは、手摺りなどの金属部分をピカピカにするという事で、主に、金属類の汚れを除去した後に、ピカピカに見えるように行う作業に関連する記事になります。
今年に入り、ほとんど毎月コンスタントに、応援にて向かっております大阪市中央区の現場での内容になります。
6階建てのこのビルは、階段の金属部分の手摺、ガラス、壁、床などの順に作業を行っておりますが、中でも、時間を取られてしまう箇所は、階段にある金属部分の手摺がどうしても…という現場になります。
実画像になりますが、こちらの現場の階段の手摺り及び、金色に輝く部分は、真鍮製の金属が使われております。そういった箇所に、人間の手などが触れますと、手垢などがやがて酸化が進み、黒ずんだ錆びが、少しづつ溜まって来てしまいます。
1階から上がる所の作業前の状態です。
こういった現場にの手摺り及び、手摺りの下には、直ぐにガラスなどがあり、とにかく、豪華なイメージを想像されて建てられておりますので、定期的に行わないといけない箇所がどうしても、金属部分とガラス部分には、神経を使う形になります。
初めの順序で、先ずこの金色の手摺りのサビがかってきた汚れを除去すると共に、金属部分を少しでもピカピカに復元させる為に、作業を行います。こういった建物の美観を保つためには、汚れを除去と共にピカピカにという考え方は、勿論、ハウスクリーニング及び他の現場でも、必要になってくる作業になりますが、この現場で気を付けないといけない部分は、手摺りの下面です。ガラスがありますし、更には、床面はセラミック製の床になりますので、手摺を落とす洗剤によっては、他の箇所を傷めつけてしまう可能性が出てきます。
で、こういった現場で真鍮製の金属部分の汚れを落とし、更にピカピカに魅せるようにする洗剤で、とどめに下に落ちないように気を付けるってどんな物が有効であるか…
これです。ピカールケアーという洗剤で、クリーム状の物です。液状の物も販売されております。
主に金属部分の軽いサビ、汚れ除去、磨いてのピカピカの光沢出しに使われているものです。金属箇所への汎用性が高く、ステン、鉄、銅、真鍮、アルミなどの同様の効果を望む際にも使用されておりますので、ハウスクリーニングでは、ここらでより綺麗に…という際に使われているかと思われます。
値段も¥400~500/個程で、普通に販売されておりますので、ご参考にされると良いと思います。
という感じで、この状況ではクリーム状の物をタオルに出してを繰り返していけば、下に落ちる心配は有りません。
で、タオルに垂らして、問題の箇所(階段の手摺り)で、拭き上げます。
タオルの黒くなっている所は、主に手垢などによって酸化したサビ汚れが落ちた状態のものが、タオルに付着しております。一見ぱっと見の1枚目の画像の加減では、ここまで黒ずむとは思えなかった方も居るかもしれませんが、金属部分に手垢が集中する箇所は、意外と汚れが進行しています。
で…この箇所をひたすら、タオルにピカールケアーを付け手摺りに付ける→その後綺麗なタオルで拭き取りを繰り返します。
1枚目と見た感じは、大きくは変わっていないようには見えますが、主に手垢の集中して付いていた二段目の手摺りの画像手前側が、明るくピカピカに輝くようになりました。黒ズミがとれると、光り加減が明るく見えるようになります。
これを6階まで、行い、途中、こういった所もあります。
外側のガラスに面した方は、手摺りの箇所が途中までしか有りませんが、人がどういった加減で、手摺りに触れているか分からないので、拭き上げていきます。実際の所は、こういった箇所も黒ずんでおりました。原因は、手垢だけではなく、水蒸気などが付着しての酸化→黒ズミという形にもなっているかもしれません。
上からも下からも磨かないといけませんので、黒ずみが残っているかどうかの最終的なチェックも主に、拭き取れていない下から見る感じで行います。この現場で、一番厄介なのは、ピカールケアーを手摺りに付ける。で、手摺りの下の方を行いますとどうしてもガラス面に、ピカールケアーが付着してしまいます。ですので、その後のガラス清掃作業の際には、その箇所もまとめて除去しないといけないという悪循環になってしまいますが、こういった所で、よりスムーズな方法、洗剤などが無いものかどうかと考えております。
そんなこんなで、今回は、金属部分のサビ汚れの除去、ピカピカにという点だけにクローズアップした記事になります。
以前には、こういった内容がありましたが、立地条件や対する材質などの条件が違いますが、僕も以前の記事を読んで、この作業を違った方法で、なんとか早めれないか見直している感じです。ピカールの液状の物が密かに写っておりますが、そちらの現場での用途ですと、キツイサビのみという事でしたので、使っていなかったようですね。
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まとめ
汚れの加減や立地状況などに応じて、最適な方法を模索しましょう!
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
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