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こんばんは、宮本です。

 

ながらくぶりです。色々とバタバタしておりました(汗)

「ブログの更新」を致します。

 

今回は、引き続き、なぜかのアクセスランキング入りとなりますハウスクリーニングの…

 

保険

に関する記事になります。

 

ハウスクリーニングを自営でおこなっていく上で、必要な保険及び加入しておいた方がよい保険は、色々と有ります。どういった内容の保険が必要か羅列していきたいと思います。

 

・国民健康保険…これは、サラリーマンでは無い方の場合、全国民共通の制度です。加入していないと医療にかかる際には、当然ながら高額な負担を強いられます。当然ながら、自営の方は加入されている方がほとんどだと思われます。株式会社化をされている方の場合は、社会保険、厚生年金保険という枠組みになってくるかと思われます。

 

・生命保険…ガン、心筋梗塞、脳卒中などいわゆる3大疾病と言われる病気の範囲や入院中の補償など自分とってベターな保険であれば良いと思います。ほとんどの方が民間の保険会社に加入されていると思われます。

僕は、家内のススメで、30代にソニー生命さんに加入しております。

また、業務上で何かあった時の場合のケガの範囲に対応している場合も良いかと思われます。

ここ最近、お世話になっている取引先から提案があり、現在加入中の保険から乗り換えの検討プランがありました。ん~…保険のプロでは無いんでなんとも言えないですが…

 

損害保険

・自動車賠償損害保険…ハウスクリーニングは、基本的には、車での移動のお仕事です。(中には、バイクなどの方もたまに聞きますが、積み込める道具が少ないので、僕は、おススメ致しません。急な対応での洗剤補充や大きな機材が急に準備出来ないからです。)最低限、車両の検査や使用の際に、強制加入の保険です。

・自動車任意保険…こちらは、任意という文字なので、強制加入の上記の略、自賠責保険とはべつで、自ら加入しておく保険です。ハウスクリーニングは、自ら車に乗って各現場に向かいますので、特に自損、他損に伴う事故や盗難にあった際の補償がカバーされている方が良いと思います。

中には高額な洗剤や機材もありますからね…

僕は過去、アメリカンホームダイレクトに加入しており、その流れで社名が代わり、ソニー損保に加入しております。結構、走っておりますが、業務用車両での加入時には、年間走行距離は関係無くなりますね。

 

・請負業者賠償責任保険…こちらは、主に現場での保険になります。これも取り扱う業務の範囲や規模に応じて、相応の補償金額が完備されている事をおススメ致します。いわば、「物」の損害に対する場合が、メインになります。

 

少額の物の物損や破損などは僕も、これまでの業務の中でありましたが、そういった類での場合は、逆に手続きが面倒になりますので、10万円以上など高額な場合に備えておく方が良いと思います。

僕は、以前から変わらず、あいおい日生同和損害保険さんの物を加入しております。一年後に、売上に応じて保険金額が算出される仕組みで、毎年、更新手前の期間に、売上申告して保険屋さんに連絡してあげないといけません。

こちらの保険金額は、年間の売上に対して上がってきちゃいます。僕も徐々に売り上げが上がってきてしまい、年間保険額が上げられてます(痛)

 

で、今度は…ハウスクリーニングの範囲以外の業務をおこなう場合などや、取引先からの要望で…

 

労災保険

・一人親方労災保険

https://chubu631.jp/oyakata-info/house-cleaning-rousai-kanyu/

(引用…中部労災一人親方部会さん)

に加入を希望される場合には、前回のブログ同様、↑こういった業務上での主に、「身体」に関する更なる保険もあります。主に、建築美装や雑工事など、大手ゼネコンなどの現場で、ケガをするリスクが高まる程、もしくは相手の取引先さんの要望上といったケースで、こういった保険に加入されているハウスクリーニング業者さんもいるかと思われます。

こちらについては、僕は本人の判断で良いと思います。僕が0から起業して間もない頃は、いわゆる建築美装という枠組みの現場をおこなっておりましたが…

同じ清掃業の枠組みでも、ハウスクリーニング、ビルメンテナンス、建築美装、特殊清掃などがあります。

僕は現在は、月間のほとんどがハウスクリーニングに、切り替わる事が出来ましたので、別に必要が無いからです。ハウスクリーニングでも求められる大きな取引先などが出てくる場合には、検討したいと思います。

 

ま、こういった感じで…ハウスクリーニングには、色々な保険加入が必要になりますが…その保険に対して…

 

負担

を強いられる事例もあります。僕が経験してきた中で、最も頻度が高いのは…

1.自動車の事故(自損、他損)

色んな方々を見てきましたが、駐車する際に何処かに当ててしまうケースがもっとも見受けられました。当然ながら、保険使用だと負担は免れます。が…、仕方無いですが、等級は下がっちゃいますね。

 

2.清掃作業中の物損、破損(自損、他損)

これは、僕もよくやらかしてます!直ぐ直せるものや、ホームセンターに買いに行って直ぐに交換できるような細かいもの達がほとんどなのですが、高級なマンションや在宅のハウスクリーニングになってきますと、より構えて作業するべきですね!

 

取引先によっては、協力作業で発生してしまった物損、破損でも請求されるケースも有ります。

 

僕は請負なら分かりますが、協力作業で前もってそういった話が無い以上、ややそういった取引先は敬遠致します。頻度が高くなれば、前もって聞くくらいの方が良いと思います。請け負いでもないのに、そういう嫌がらせな元請けは、誰も寄りついて来なくなると思ってますね…実際に誰も行かなくなった所も知っておりますが…(苦笑)

 

3.清掃作業中の自分、他人へのケガ

自分へのケガは、やや酷いものから、小さな事がほとんどです。

・一番、酷かったので、苛性ソーダのヤケド(後後に痛みます)

・一枚刃で、指を切ってしまったりや、ドアや天井に頭をぶつけたりなど数え知れず(苦痛)

 

他人へのケガは…

・一番の大事故を見たのは、昨年末の学校での床面洗浄での、ワックス掛け後に、先生が滑って転倒。そして、手の複雑骨折という大惨事

僕は、この時に、初めて手首が有り得ない形に曲がっているのを見て、身震いしてしまいました。

協力作業でしたので、その後の負担については分かりませんでしたが、他人へのケガの要素のある作業は、頭に叩き付けられるよう、精進したいと思います。

それ以外は無いです。

 

<関連記事>

荒んだ業界!残業中に、物が盗難に遭うハウスクリーニング

 

ハウスクリーニングの薬剤、その危険性

 

 

まとめ

保険で万が一の武装を致しましょう!!!

簡潔過ぎますが、この一言につきます。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、業者さまも、店舗さま、一般の方もコメントの方、よろしくお願い致します。

 

尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。

 

それでは、今日は、これにて失礼致します。

 

 

 

(以下、過去記事です。)

こんにちは、凡そ三日おきに日記を書く予定でしたが、忙しさや疲れもピークに達しており、記載が延期してしまいました。

ハウスクリーニングを行う業者さんが、加入している保険について記載したいと思います。

その前に、主にハウスクリーニング業者さんが、仕事を行う範囲について、記載したいのですが、僕の知る限りでは、主に三種類くらいに分かれると思います。

 

  1. 個人・不動産向けのハウスクリーニング(マンション、アパート、分譲住宅の空室及び在宅)
  2. 店舗・業者向けのハウスクリーニング(店舗、事務所、ビル等の空室及び在宅)
  3. 建築・不動産向けのハウスクリーニング(新築/中古のアパート、マンション、ビル等)                                                                                                                                                        このような形で主に3種類くらいに分かれると思いますが、それに付随して、加入する保険も、考えなくてはいけませんね。

 

1.をメインで仕事を考える場合、僕は基本的に、損害保険の対物賠償に重きをおけばいいと思います。内容についても、1事故に対して、せいぜい100万円もあれば充分だと思います。僕の想定する限りでは、エアコンやレンジ等の電化製品への損害くらいだと思うからです。

ただ、慎重な方は、勿論、人体(自分、他人)への範囲も考えていいと思います。脚立から落下やベランダの清掃で落下等は、被害が大きくなる可能性を秘めていますね。

 

2.をメインで仕事を考える場合、恐らくですが、損害保険も労災保険加入しておいた方がいいと思います。損害保険は、1事故に対して、1000万円くらいまで。労災保険は、1事故対して、同じく1000万円くらいまで、加入しておいた方がいいと思います。僕の想定する限りでは、対物の場合がより高価な物に接する場合が多くなるのと、労災の場合は、高所作業等が多くなる可能性を想定した場合になります。

 

3.をメインで仕事を考える場合、一番、保険の範囲、額を大きくしておくのが、ベストだと思います。損害保険ですと、1000万円以上~。労災保険ですと、1000万円以上~。だと、自分の身を守る上で、悪い選択では無いと思います。無論、僕の想定する限りでは、一番、高額な物に接する上、一番危険な場所に遭遇する機会が、断然高くなるからだと思います。

 

但し、保険の入り方や、加入期間、加入する間の金額等、加入する人の状況によって、実際は変わって来るのが、現状だと思います。で、それぞれどういった方法が、ベストで普段、仕事をされている方にとって、安心なのかを調べて見ました。

1 雇われていて仕事をされている方…既に、雇用保険が有りますね。その他には、労災保険等の加入を求められている所がほとんどかと思われますので、凡その内容は、カバー出来るかと思われますので、最低限の事は、安心出来るかと思われます。

 

2 個人事業主の一人親方の方…一番、大変だと思います。僕がこれにあたりますが、ただ、考え方によっては、選択の仕方によって、逆に最低限の保険加入でも可能かもしれません。

 

先ず物に対する保険、損害賠償保険ですね。色々、同業の方のお話を聞く中での判断で、僕は、こちらの方を先に優先して加入してます。今まで、こういった部類の保険について余り知識が無かった及び経験が無かったので、取り敢えず「保険の窓口」に向かい、担当の方に、あいおいニッセイ同和損害保険の、請負業者賠償責任保険という物に加入しております。なかなか取り扱っている会社が少ないらしいので、余り悩まず決めました。

 

業務上の1事故につき100万円までの範囲の業務上の対物賠償保険で、加入時に恐らく大体の見込み年収を申告し、翌年には、年収申告をしないといけません。これにより、年間金額が変動するとの事です。勿論、事故の回数によっても翌年に価格が変動されるかと思われます。事故の履歴は、自動車の任意保険の等級のような物でしょうね。

 

次に人に対する保険、労災保険、自分及び他人の人体に関わる場合ですね。これは、保険会社によっては、前述の損害賠償保険と追加で申し込める場合もあります。他にも、なるべく、個人事業主でも、比較的、加入条件の審査等の優しそうな物について調べておりました所、下記のような物もあります。

 

https://rousai-hoken.jp/cost

 

初めてURLをブログに記載しました。今後、僕も検討したいと思います。僕と同じように、個人事業主の方は、なるべく検索タイトルに「一人親方 保険」等で検索すると、保険探しに困った際には、お探しの保険が見つかるかもしれませんね。

 

 

 

下手な文章力にここまでお読み頂き、感謝致します。有難う御座いました。

それでは、今日は、これにて失礼致します。

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