ハウスクリーニングのトラブルやクレームのやり直しの体験談
2021年、あけましておめでとうございます!
宮本です!
ようやくにして、落ち着いた時間を取る事ができましたので、ブログの更新を行います。
さて、今回の更新記事は、PVランキング入りの3位の記事になりますハウスクリーニングの…
トラブル
からになります!
これまでの間、僕はありとあらゆるトラブルに遭遇致しました。これまでに経験してきた事を、箇所別、内容別に記載したいと思います。
1.前倒し
予定をしておりました工期内よりも前の日程に、スケジュールが変更可能かどうかの連絡がある場合です。これは、よくある事なのですが、対応出来る日程の場合には、そのように対応しております。当然ですが、どうしようもない場合はお断りしております。
2.カギ
空室ハウスクリーニングには、カギの所在などを連絡頂きます。ですが、カギのある場所がわからない。もしくは、カギが開かない。などといった作業に入る前からのトラブルが発生致します。
こちらの方で、カギを開けて作業に入るために最善をつくしておりますが、南京錠の番号が違う。他の部屋内にカギが置いてあるなどといった当初に連絡頂いていた状況と違う場合が、あります。だいたいの場合、そういったトラブルに対応して現場に入るのに30分~1時間、右往左往させられます(泣)
中には、カギを何処かの不動産屋さんなどに預かりに行かなくてはならない。そして同じ場所に返却しに向かわないとイケない。そういった事も当然あります。
僕がこのカギの件で一番、面倒だったのは、現場に入るマンションが、オートロック側のカギと、部屋側のカギの2種類あり、どちら側もオーナーや不動産屋さんなどに違う場所に預かりにいかないとイケない場合がありました。
オートロック側のカギをA社に引取、部屋側のカギをB社に引取。やっと現場に…そして、作業完了後に、その逆の状況に返却に。
めちゃくちゃ面倒くさい!!!(この一言に尽きます。)
こういった事例が無いようにして頂きたい限りです…(現場に南京錠なり極力、置いとけよって話なんです!!!)
3.ベランダ
・排水が悪い。これもしょっちゅう経験致します。ベランダのハウスクリーニングでは、水を使用して作業をおこなう事がほとんどなのですが、ベランダの排水口にゴミが詰まり過ぎていて水が流れず、ベランダの床面がプール状になってしまう。もしくは、排水口の位置が悪く、隣の部屋の方が物を置いていてそれが邪魔になり、排水口に水が行きつかない。といった事例などがあります。
僕がこのベランダの件で一番、苦労したのは、排水の設備が悪過ぎて、下の階のベランダにまで水が滴ってしまう現場に遭遇致しました。(泣)こういったケースは非常に稀なのですが、むちゃくちゃたまに遭遇致します。
で、その状況の現場は、たまたま同じマンションの空室ハウスクリーニング2件で、その下の階もハウスクリーニング予定で運良く、誰も住んでいない空室という状況でしたので、「大惨事」を逃れる事ができましたが、築年数が経っているマンションですとそういった事が想定されますので、くれぐれも水の行場には注意しております。
シャッターを閉めてしまって部屋の中に入れない(泣)これは、一度僕は、やらかしてしまいました。(自爆ですね…) ベランダ側にシャッターがあるお部屋で、ハウスクリーニング中、シャッターを、一旦下まで下ろした際に、気付いたら下まで下ろすと今度は上まで上げられないタイプでした。
ベランダ内に閉じ込めです(痛)
どうして脱出出来たのか?たまたま階下に、郵便物を配達していたお姉さんに、SOS!「すぐすむんで、シャッター開けてもらえませんか?」脱出完了でした。今でこそ笑いネタになるかもしれませんが…
この閉じ込め絡みは、まだ経験致しましたので(苦笑)
4.サッシ
粘着物だらけ!。これは、かなりの頻度で遭遇致します。断熱シートがほとんどの場合、接着されているのですが、あまりにもおおい場合には、依頼元に連絡致します。その除去だけで、1時間以上もかかる時などがあります。多ければ多い程、粘着物除去に関わる道具、時間がかかりますので、酷過ぎる場合は、基本的に請求をかけるのもおかしくないと思います。
経験されている方はご存知かと思われますが、溶剤系を使用する→除去する→ゴミが出る。この繰り返しも大変です。
出来ましたら、入居される方が、むやみにサッシの溝などには粘着シートを貼らないで欲しい限りです…あとが大変な訳ですよ!
5.エアコン
パーツ類の欠け・粘着物など…当然ながら、遭遇致します。特にパーツ類の欠けや、フィルターの破れやもともとの経年劣化で、損傷が激しい場合は、なるべく避けるように作業しております。
僕が、最近経験して例ですと、エアコンのリモコンの電池が切れていて、電池を購入しに向かうといった事もあり、経年劣化が進んできておりますと、様々な箇所に注意が必要です。
6.お風呂
・排水が悪い。部品類が損傷、無い。これもなかなかの頻度で遭遇致します。排水が悪い場合は、僕の経験上、だいたいの場合はユニットバスに遭遇致します。排水が悪いと、また別の場所に汚水を流してなど作業がより面倒になってしまいます。
部品類の損傷、欠品。これも当然ながらでてきます。代表的なのが、お風呂場の照明カバーです。
中の豆電球の放熱加減で、外側のカバーを熱している時間が多い場合、熱でポツンと穴が開いていたりします。ですので、僕はお風呂場のハウスクリーニングをおこなう場合は、先に電気を付けてから、この位置の状況を確認しております。穴があいていたり、隙間がありますと、放水時に二次災害で、豆電球をショートさせてしまうからです。
他には、ゴム栓を繋ぐチェーンが取れている。それから排水口のパーツが無い。お風呂場のドアノブが取れているなどです。
こういったトラブルで、僕が一番苦労していた箇所は…、お風呂場の内側のドアノブが取れてしまっていて無い!です。
実話なのですが、とある現場に空室ハウスクリーニングに向かった際、お風呂場の内部に作業に入った所、ドアを閉めた所、きずいた時には内側に取っ手やノブが無い場合だったために、お風呂場内部で、僕一人閉じ込められてしまって、ドアをぶち壊す以外に、出れない経験を味わった事が有ります(泣)
今度は、閉じ込めが、お風呂内部で、第二弾です(痛)
有り得ないと思われるかも知れませんが…あるんですよ!!!(笑)そういった罠をしかけられた現場も…。今となりますと笑いネタになっちゃいますが…
で、その時に僕はしっかりとスマホを所持しておりましたので、元請けさんに連絡後に、近くにいるクロス屋さんが居たおかげで、確かほんの数分で脱出する事が出来ました(安堵…)
ですが、スマホが水に濡れたらヤバい。作業中に電話がかかると集中できないなどの理由で、人によりましたらスマホを一旦玄関などにおく方もいます。その状態で、お風呂場に突入していたら、ドアをぶち破る以外ありませんよね…
経年劣化が進んでいる現場のハウスクリーニングに入る際には、こういったトラブルもあるんですっ(苦笑)
7.キッチン
キッチンのトラブルに関しては、そんなに多く経験はしておりませんが、トラブルと申しますか…、汚れ過ぎていて、ゴキブリが引き出し内や、排水周りなどあちこちに活動されている事です。虫嫌いな方には、これも有る意味トラブルですねっ(苦)20~30匹くらいいて、タオルで包んでは、ベランダの排水口に10回くらいループした事があります(痛)
8.トイレ…遭遇する頻度別で
・臭う!…これはどうしようも有りません。余りに酷い場合は、僕は、ドアを開けっ放しにしておいて、ジア塩素酸を霧状にして一旦、空中噴霧しております。これだけで作業に入る気が起こります(苦笑)
・水が出ない、漏れる…何らかの事情で止水栓が止められている場合も有りますので、出ない場合は、そちらを確認します。漏れる場合は、漏れている箇所を確認し、設備の損傷の可能性である連絡を入れます。その際には、ほとんどの場合は、床面にワックスを塗りません。水がポタポタ致しますと、その床面が二次災害を受けます。
9.建具・その他
・前入居者の家具、荷物、業者さんの荷物、道具が散乱している場合が有ります。これも、全て前入居者さんの物、業者さんの物に自分なりに判断して、仕分けして、廃棄するものは、処分致しますが、多すぎる場合は、それだけで1~2時間、ひたすら、運搬整理、分別に費やされます(泣)ハウスクリーニングの作業に入る前に、ゴミや荷物の片付け…、僕は、廃品回収屋さんではありません。(痛)
・電気が通っていない。これも、ちょこちょこ有ります。元請けさんに、連絡後に通電依頼を致します。それまでの間は、僕はだいたいは、ヘッドライトを使用したり、掃除機も使えないので、ホーキと塵取りで地味に対応などという形が多いです。
10.床面
・前に作業した業者の業者汚れ
これも頻繁に、遭遇するようになりました。繁忙期におおくなります。これは、量や汚れの加減にもよりますが、僕は昨年にこのパターンの量も汚れも酷過ぎる現場に、3~4度ほど遭遇致しました。
僕が経験した例でどういった状況が、酷過ぎると感じたのか…
1.糊だらけ。
2.塗装あとだらけ。
3.ネジやボルトなどの設備屑などのごみだらけ。
3.に関してはゴミを集めるだけですむのですが、1.2.に関しては、少量ならまだしも、全体的にあちこちにある場合は、僕は我慢の限界を通り越していると判断して、昨年3度ほど、やってられないと逆クレームを元請けの方に連絡する形を取った事が有りました。それで前に作業に入っていた業者がその糊や塗装などを除去に来た例があったのかと言いますと…
一度もありません。(僕が居る中では。)
クロス屋さんの作業後の汚れ加減になるかと思われますが、あまりに酷い場合は、来て直して欲しい限りですね。掃除屋さんはクレームで直しに向かうのに、なぜかクロス屋さんや、他の業者が直しにきているという事実に、僕はあまり遭遇した事がありませんから。有る意味不公平なものです。
・ワックスで滑って転倒
これは、昨年末に、ハウスクリーニングでは無く、メインでは無いですが、ビルメンテナンスで間近で遭遇してまいました。とある学校の現場で、廊下にひたすらワックス塗布をし続け、その後段取りよく乾かしていた最中、何室かに灯りが付いていた教室から先生がたまたま、部屋からでてきて、転倒→骨折という大惨事がおこってしまいました。
空室のハウスクリーニングでは、そもそも人が何処かにいるという事などほぼ皆無です
が…
在宅ハウスクリーニングでは、人が居ますので、人への危険性といった配慮は欠けないよう注意したいと思います。
ながくなりましたが、小タイトル、トラブルに関してでした。
続きまして…
クレーム
に関する記事の更新を致します。
クレーム…英語で略しますと不平・不満という語句になります。これは現場で起こりうる一番、面倒で気をつけなければならない事で、どの業界でも全世界、毎日、何かしらで発生しているかと思われます。(どうしようも無いのも経験してます(苦笑))
このクレームには、僕の中では、大きく分けて、主に3種類に分けられます。
1.近隣・周辺からのクレーム(主に作業以外の事になります)
2.元請けやお客さんからのクレーム(主に品質の事になります)
3.ネット上やその他集客に関するクレーム(主にマナーに関する事になります。)
僕は数をこなしていくうちに、この1.~3.の全てのクレームを経験致しました!クレームのトリプルスリーも達成です!笑う所でもなく、全くもって自慢になりません!(笑)決してマネしてはイケません。 (わかってるがなっ!てネットクレームにならないよう省略です)
では、これまでの僕の武勇伝(笑)をどうぞ!
・道具の運搬時
あまりに道路や敷地のせまい現場ですと、交通状況次第では、一旦停めた車が邪魔になる場合があります。運んでいる最中、クラクションが鳴るといった事があります。駐車時間が長い場合などは、運が悪く駐車違反のシールが貼られていたりしますので(汗)道具を運搬する際には、車内にプレート表示などを致しております。道具を運び終わってから、僕は周辺に駐車しておりますが、この運ぶ間の「間」が、結構、クレームになったりします。
・音
現場に入ってからドア、扉、作業音などが、余りに大きな音の場合、近隣の住民から「うるさい」といった内容でクレームを受ける場合もあります。風通しのよい部屋ですと、勝手に扉がバチャンっと閉まって鳴ったりしますので、予想以上の「音」には注意致しております。
昨年、この音で、僕がどうしようも無いクレームで味わったのが、掃除機の音でした。
お昼時に、掃除機の作業中、下の階の住民が出てきて、「ゴロゴロうるさいねん、俺、夜勤明けやねん!」
僕は普通に作業していたので、「そうですか?もうすぐ終わりますのですみません」とあしらいましたが、心の底で「知らんがなっ!あんたの生活スタイルまでっ!」って思ってました。
近隣の住民さんも普通の見識でない方も居ます。ごく一般的に考えられる状況でしたら、あしらいますし、今後は対抗してもよいと例です。こちらは仕事ですから!
・ベランダ
気を付けて作業をしていても、水しぶきがすこし階下などに飛散してしまう場合があります。僕は昨年二度ほど、水しぶき落ちないようにしてもらえません?っといったクレームを受けました。これは気をつけていたので大事にはなった事はないですが…特に近隣の物に、洗濯物が干してあるような場合などは、気を引き締めていたからだと思います。ただ、周辺が雨天時等の場合は、ちょっと気を緩めていました(苦笑)
・サッシ
ゴミが溜まっている、汚れが取れていない。僕はこの箇所のクレームが、ハウスクリーニングを初めてからおおかったです。いったん作業をしてから、またゴミが飛散して汚れる場合と、除去の加減が浅い場合と、単なるやり忘れの3種類だったと思われます。
・窓ガラス
一度だけありました。むちゃくちゃな現場で、元請けさんと通称クソ現場と話していた現場で、作業時間が暗くて、拭きムラがでてしまいました。
・お風呂場
水垢の箇所(金属部分、ドア周り)と、カビの除去が、もうちょっとしっかり除去して欲しいといったクレームが有りました。水垢の箇所はおっしゃる通りの気合いが足りなかったり、忘れていたりと、カビの除去に関してはどうしようも無い箇所の事前説明をおこなっていない場合は、遭遇してしまいました。
・洗面台
引き出し内の忘れが有りました。これは完全にやり忘れでしたね(苦笑)鏡を開けたら、引き出しがあるタイプであったり、そうでないタイプがありますので、他に引き出しや行き届いていない所が無いかその設備のタイプを理解した上で作業をおこなうのが良いと思います。
・トイレ
品質クレームで一度有りました。尿石がきつ過ぎて手持ちの洗剤でおちなかったので、ギブアップの箇所でした。それまでにぼくは便器下部に黄ばみが茶色がかっている程の尿石に、遭遇した事がなく、水を抜いてまで作業という事がありませんでしたが、その現場のクレームで、対応策を一つ学び成長させて頂きました。(時には劇物という手段を…)ここでは割愛致します。
あと、仕上げてから1年後に、便座カバーにカビが繁殖しているというクレームもありましたが、元請けさん達が、苦笑いといった内容でした。(ぼく的にどうしようもないクレームです…)
・キッチン
何度か有りました。内容と致しましては、1.夏場にフィルター上から油の水滴が落ち、フィルターに少し落ちている。2.引き出しにゴミが残っている。3.水が階下に落ちてしまう。といった場合でした。
1.に関しては、空室のハウスクリーニングでは僕の中では、グレーゾーンの世界なのですが、レンジフィルターの上側のシロッコファンやその周りまで、やっている業者さんは、相応な金額を頂いていない限り、やりませんし、それが当たり前であるべきだと思います。(僕の中ではどうしようも無いクレームです(苦笑))
2.に関しては、これまでの間、よく有りました。キッチンの引き出し内部は、他の設備類の引き出し類と比べて一番、汚れやゴミの加減がキツイ箇所ですのでよく見渡す事が大切ですね。むしろ一旦、やっても、ゴキブリが出てくる現場では、やった後にまたゴキブリが出てきていて二次災害…なんて場合もあります。そういった場合は、報連相しておく以外、どうしようもありません(汗)
3.に関しては、たまたま大惨事にならなくてほんとよかったのですが、水を汲んだバケツを、シンクに流そうとしたときに、バケツの取っ手が、劣化による損傷で取れてしまい、バケツの水が床面に落下。その流れで、水の行き場が部屋の隅などを通過して、階下が美容室の一室に二カ所水がポタポタのクレーム…
起こってしまった最中、最善を尽くしてあとは最悪、保険対応しかないと思っておりましたが、それ以上には発展致しませんでした。 (それ以来、バケツの取っ手部分や持ち方を考えるようになりました。)
・建具、その他
主に、1.粘着物系の除去に関する事でのクレーム、2.作業をしているのだが、仕上げを甘く見過ぎている為のクレームです。
1.に関しては、おもに木製の箇所に粘着物がある場合などは、除去する際に傷がつきます。余り激しく行わない旨、報連相しておいてもお客さんによっては、あとから連絡が来ます。その際、木に傷がつこうがボロボロになろうが、気にせず除去しますが、除去するのが一番大変な素材だと了承頂いた上でないと余り大量で広範囲は、僕は行いません。むしろ、そんな箇所に、接着する人が悪い訳ですよ!取る方の身になって欲しいものですね…
2.に関しては、建具などといった箇所は、やり忘れや、やり足りていないなどですね。ハウスクリーニング行う箇所としては一番時間がかからない箇所ですので、そこで気が抜けてしまうせいではないかと反省しております(苦)
・床面
ハウスクリーニングでは、あっちこちの箇所をやっと終えて安堵感がでてしまう頃の一番最後の工程となる箇所です。
ほとんどの部屋ではそんなに時間のかからない場所ですが、前入居者の生活加減でどうしても汚い床面にも遭遇致します。キッチン付近などや油や足の皮脂汚れが床面に目立つ箇所でのクレームがありました。
事前に、床面の汚れ除去といった連絡が入っておりましたが、洗剤での汚れ除去のみではどうしようもなく、他の汚れていない箇所などはワックスが剥がれている状態でした。
つまり、汚れを除去しても元々の床面のワックスが剥がれて来ているのでワックスが汚れと一緒に剥がれたり浮いたりしてしまいます。
床面剥離、洗浄、ワックスでの依頼でしたらクレームにならなかったと考えております。 そのクレームの教訓のお陰様で、僕は他のお客さんの現場でバッチリ決めちゃいました!
他には、ワックスを塗ってはイケない床面にワックスを塗ってしまってのクレーム。これは二度ほど経験しました。当時は、ワックスを塗ったらダメな床面という事自体、ぼくはあまり知りませんでした。後で手直しにゴシゴシ擦りに向かって反省致しました。教訓としては、塗る前以前から、初めからワックステストやわかりずらいなどは確認。この2点でしょうね。
クレームジャンルでは、最後になりましたが…
・ネット上でのクレーム
これも僕は経験しております。(どんなけクレーム犯なんだか…(苦笑))わざわざクレームを受けたいと思って記載したブログではなかったのですが、昨年の夏場以降からの記事で、コロナ渦真っただ中に至るころ、除菌ビジネスに関わる記載の内容が、たまたま見られた方の機嫌を損ねてしまう内容であった為に、知り合いの方からの経由で連絡がありました。
その頃に、僕のこのホームページ型ブログでようやくにして、とある新機能の合格通達のお知らせがあったので、直ぐに対応しております。(そもそも集客目的で、除菌関連を記載するほど、除菌だけで、楽に儲けようなんて考え自体、サラッサラ僕の頭には、ありませんので、ご安心下さい。反論でもなんでもないです。)
・その他集客に関するクレーム
これは、僕から是正依頼で2箇所の業者さんに、連絡させて頂いております。
いわゆる、 「元請け飛ばし」 といった絡みになります。依頼先が、その関連性がなぜそこでお仕事ができたのか?といった流れが考えられていなかったので、こういった事が起こりましたが、筋が通っていない事は、僕は嫌いなので、矢のように責めました。2社とも弁解頂いております。
自らの「集客」が、出来ないような人頼みのような業者は、痛い目にあってもおかしくないと思います。
といった感じでこういった数々のクレームでの武勇伝でした!みなさま決してマネしちゃいけない例ですんで!
続きまして、クレームが発生致しますと…
手直し
に発展する場合があります。お客さん(元請けさん)より仕上がり加減などを吟味されます。軽微なものや、ごく短時間でサッと済むような事は、わざわざ連絡が来たりといった事はありません。
が、どうしても直して欲しい。酷過ぎる。やり直してもらわないと納得がいかない。などといった場合は、クレームに引き続き手直しに発展致します。
以下、主に、僕が今までのハウスクリーニングで手直しに向かった内容、箇所別の武勇伝です!
・エアコン…水滴の除去
・サッシ…ゴミ、汚れ再除去
・窓…拭きムラ除去
・風呂場…ほとんどが水垢除去
・洗面台…引き出し内部の汚れ除去
・トイレ…尿石の再除去
・キッチン…油の除去、引き出しのゴミ除去
・建具、その他…粘着の除去、ゴミの除去
・床面…汚れの除去、ワックスの剥離、塗り直し
箇所別には、こういった箇所、内容でしたが、いずれも言える事は、ヒューマンエラーが、ほとんどでしたので、箇所別に一旦、指差呼称するようにいたり、現在は、ハウスクリーニングのやり始め当初と比べて大幅に減少致しました。
また、今後は床面の作業でのクレームが一番面倒になりますので、依頼内容と状況とビフォーアフターなどの報連相が一番、大切だと思います。
以上、新年早々、大変ながらくぶりの記事の更新で、文章も超絶長くなりました(たまたま更新タイトルがそうだったので…(苦笑)が…
このブログをご覧のみなさま、今年もどうそ宜し願い致します!!!
(以下、過去記事)
今日はハウスクリーニングにおけるトラブルやクレーム、そのやり直しに関する体験談を記載したいと思います。
トラブルに関してですが、基本的に仕事を行う前の段階では、想定出来ない事が多いと思います。例えば、僕の体験致しました例で言いますと、新築美装を行っている場合、先ず、朝、現場に向かう前に、必要な道具類等を車に積み込みます。その後に現場に到着致します。現場に到着し、必要な道具類等を積み下ろします。
ここまでは、順序よく事は、進んでいる段階ですね。いざ現場での作業開始となり…トラブルが発生致しました。その体験談としてですが、先ず道具類を作業場にもって行く場合に、上層階に上っていかなければならない場合ですね。10階建てくらいのマンションの5階での新築美装の作業でしたが、これが残念な事に、エレベーターの建設が間に合っておらず(後に設置予定なのか)、全て階段での持ち運びになりました。こういった状況になりますと、台車に積んでエレベーターを使用して、5階に上がるよりも、人力での持ち運びになる為、当然時間がかかってしまいます。しかも夏場での運搬となる為、何度も持ち運んでいると、労力、体力が消耗してしまいます。正直、朝からいきなり汗だくになりました(汗)
その後にようやく作業開始となります。仮にエレベーター使用ですと、ものの10分くらいで、道具類を持ち運べたとすると、階段を人力で運搬となると30分以上となり、20分以上、作業が遅れてしまいます。更には、いきなり汗まみれで体力消耗後の開始となるので、作業効率も落ちてしまいます。いきなり想定外の時間が取られますよね。
更には、掃除機等の電気機材を使用する場合、現場で電源を使用できる箇所を探さないといけませんが、新築美装の場合、各部屋内には、電気が通っていない場合、電源口を探さなくてはいけません。これが、部屋の外側(玄関前やベランダ)に仮設で設置されている場合でしたので、延長コード等で部屋内にコードを繋がなくてはなりません。そうこうしているうちに、どんどん時間が経ってしまいます。
水道に関しても、同様な状況になりますが、1階にしか無い為、バケツに水を汲む。そして5階に行く。5階で作業後は汚水になるので、1階→5階の往復運搬となります。こういったトラブルは、現場での状況により異なりますが、悪条件になればなるほど、トラブル=想定以上に時間と労力のかかる事という認識になってしまいます。トラブルは避ける事が出来ない事象ですが、極力、臨機応変に無駄を少なく対応するのが、最善策と考えたいと思います。
クレームややり直しに関してですが、最近、僕が経験したクレームのやり直しに関してですが、これは、単に自分のやり忘れや凡ミスですね。棚具内の砂埃やサッシ内の汚れの取れ加減が足らない等でした。プロのOKの基準=お客様のOKの基準でなければいけません。…まだまだひよっこです(泣)こういった単純なクレームですと、当日の確認作業を行っていれば、大概当日中、やり直せます。
が、もっと厳しいクレームの内容とやり直しに発展致しますと、他の箇所の作業を終わらせなければならないので、後日それ以外の箇所をやり直しに向かわなくてはいけません。僕が、体験した例ですと、他の業者(塗装業者)さんと同じ場所で作業をしている場合でした。クレームの箇所には、作業終了予定の数時間前には、お客さん(所謂、元請け業者の建設業者さん)から、やり直し依頼の箇所にテープが張られています。
で、そのテープを見て、清掃業者か塗装業者かどちらのクレームなのかを判断しないといけない場合がありました。清掃業者は、その作業箇所が綺麗にされているか確認しないといけませんが、特に問題無く綺麗です。が、塗装前に表面に石が入って表面が膨れているものや塗料後等があったりで、こちらでやり直しのものかを判別していかなくてはなりません。そのテープがまた、階層毎にあちこち貼られている為、どちらの業者へのクレームなのか判別の確認とやり直しの2つの作業に膨れ上がってしまいます。これも非常に手間と時間がかけられてしまいます。
後日に他の予定を組んでしまっていると、予定を組み直さないといけない等、後に支障をきたしてしまいます。先程、記載致しましたトラブルよりも、クレームの場合、より時間も手間も予定も変わってしまう可能性があると共に、お客様の信頼失墜にも繋がりますので、トラブルより、当然、クレームの方が、とにかく避けなければならない事だと思います。
結論になりますが…
避けなければならない事…仕事を行う上で、当然ですが…
クレーム>トラブルですね。
更に酷い場合ですと、僕が最近、仕事の依頼案件の連絡がきている業者さんから聞いた話では、10年もの経験されている清掃業者さんが、最近クレームが発生していて、他の同業者さんに話を持ち込んでいるような内容の連絡が有りました。他の業者間で起こるクレームは、逆に自分にとっては、そこは自分にとってチャンスという捉え方に切り替えれるかも知れませんが…これについては、僕の思考では、今の所では、ノーコメントとしたいと思います。
下手な文章力にここまでお読み頂き、感謝致します。有難う御座いました。
それでは、今日は、これにて失礼致します。
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