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こんばんは、宮本です。

 

大変、忙しない期間中ですが、隙間時間を使いまして頑張っての更新記載です!さてさて、これまでに起業後、約2年目からようやく僕はハウスクリーニングの…

 

請負

を各お取引先さんから頂けるようになりました。大変感謝致しております!

そもそも請負という内容は、どういった意味合いを持つのか…相手方に対し仕事の完成を依頼することを内容とする事です。(ウィキぺディアなどで…)

 

たまに、ハウスクリーニングの応援による協力作業といったのもありましたが、「請負」という形と「応援」という形での業務の内容や責任の範囲は、当然ながら異なる事になります。

 

僕がこれまでの間、ハウスクリーニングという形ですと、断然請負の方が多かったです。むしろ起業して、ハウスクリーニングで応援ばかりという形の方が、情けない事だと感じております。

 

何故か?

 

起業して、例え厳しい条件であろうがなかろうが「請負」という形での仕事で、完全に完成までを全うする事こそが、自らの仕事だと考えておりました。普通に考えて自営をしていて自らの仕事の確保が出来ない。それこそが異常だと僕は思います。

 

それ以外にあたりますいわば「応援」による力作業の場合に関しては、日程が空いている場合に関しては、ぼくは遠方問わずなりふり構わず、向かっておりましたが、起業間も無い期間等に関して言えば、応援や協力作業という形の場合は、現場での色んな勉強をする上では悪い事ではないとは思っております。

 

ですが、僕もこれまでの間、色んな同業の方達となぜか知り合うようになりまして、つくづく悲しく思っていた事が…自分の仕事が少しづつでも確保できていないのに、知り合った方達に何か応援など仕事が無いですか?といった例です。

 

その中には、僕よりも現場経験が長い方達や、僕よりもその業界での経験年数も長い方達がこういった状況になっているといった現象を目の当たりにする度に思い始めていました。

 

そういった感じで空き日程を応援や協力作業で埋めるという形にならず、自らの仕事を得る為に今よりももっと僕は、これからは、その一歩先を見ていきたいと考えております!

 

労働時間

ハウスクリーニングの請負を各現場に向かっておりますと、必ず作業が終了(完成)までに、労働時間、作業時間がかかってきます。とうぜんですが、1分もかからず終了なんて方は居ませんからね…

 

この労働時間、作業時間という枠が、案件や汚れ加減によって終了までに微妙にですが、ぼくが向かった場合の想定とは、変わったりしていきます。これについては現場経験や技術的な問題などもあるかとも思われますが…

 

因みに…ぼくの場合での労働時間、作業時間という形で考えた場合ですと…(間取りではなく広さでの記載です。)

 

25㎡までのお部屋…3時間30分~4時間30分くらい

25㎡~35㎡まで…4時間~5時間くらい

35㎡~45㎡まで…5時間~6時間くらい

45㎡~55㎡まで…6時間~7時間くらい

55㎡~65㎡まで…7時間~8時間くらい

 

を目安に考えております。何となく、今までのぼくの経験上10㎡広くなるごとに、約1時間多くかかっている感じが致します。もちろん人を呼ばず、ぼく一人で頑張った場合です。(ベテランの方達が見ていると時間かかってるなと思われダメだしかもしれませんが…)ま、ドン臭いタイプなので…(泣)

 

酷い時はホントに、30㎡くらいまでの1Kの案件でも色んな要素がいっぱいでてきたりすると、1日かかっちゃいます(泣)

 

これはごく一般的な汚れ方の加減で考えた場合になりますので、例えばそれにプラスエアコン洗浄があったり、床面のワックス剥離作業があったり、いわゆる著しい汚部屋であった場合もありますので、その際には、もちろん労働時間、作業時間を追加考慮した前提で、現場に向かっております。

 

売上

ハウスクリーニングの請負を行っておりますと、1案件たとえ10000円であろうとも依頼があれば、その分は売上になります。

この売上という考え方に対しては、こなせれば何案件でもこなせばよいと思いますが…

それに対しての…

 

利益率

という事を加味しなくては、いけません。あくまでも売上は、1円であろうが、10万円であろうが決まった金額での売上で上がります。ですが…

 

果たして、利益率という観点で考えた場合ですと…

例えば、仮に1室、10000円の25㎡くらいのお部屋のハウスクリーニングを往復50キロで、一人で車で向かって、ハウスクリーニングに必要な洗剤や道具を使用して、行った場合いったいどれくらいの利益率があるのかという事を考えてみました。

 

単純な計算にはなりますが…利益率が下がる事項を項目別に…

 

1.移動費…現場までと帰路までの往復移動する際には、ガソリンを消耗します。

1キロ10円で考えた場合…合計50キロで、¥500/往復とします。(これはやや多くみてるかもですが…)

 

2.駐車場代…現場内で停めれる場合と、駐車場代金を負担頂ける場合は、無料で済みますが、どちらでも無い場合は、コインパーキング代金を負担しなければいけません。

仮に付近で停めた場合…¥1000/日とします。(これは、現場によります。)

 

3.洗剤等の消耗品費…案件の部屋の完成を目指す上では、欠かせないので、必要になります。

消耗品(洗剤、溶剤約4種類、ワックス、スポンジ、ラップや完了用紙などの合算)全て使用してもハウスクリーニングの場合、基本的には、全てが少量なので…合算¥1000とします。(これもやや多くみてるかもですが…)

 

4.外注費…大きな広さの案件ですと、協力頂ける人を呼ばないと、こなせない場合もとうぜんあります。

こちらは、この案件の場合…ぼく1人でこなせるので、¥0/人です。

 

従って…1.~4.の合算経費は、¥2500となります。

この経費を売上¥10000からそのまま差し引けば…

¥10000-¥2500=¥7500が手元に残る利益となります。

そして、利益率は、¥7500÷¥10000=0.75×100=75%となりますね?

 

この利益率70%~75%を目指すくらいで、行っていれば、現状ですと例え厳しい条件でもハウスクリーニングを行っていて赤字になるという事など、まずないと思います。ですが上記1.~4.のどこかが大きく変動致しますと、利益率が圧迫されると考えれば良いと思います。

 

他の業種になりますと、この利益率が70%~75%という数値が厳しいという話も聞いたりもします。特によく聞くのが飲食店などですが、食材、水道光熱費、地代など経費の要素が変わってくるという事があげられると感じます。

 

ぼくの今までの経験上ですと、圧迫されやすいのが、駐車場代金でしょうかね?ぼくの武勇伝でもあるんですが、現場付近によっては、駐車場代金の表示を見間違えて停めてしまったり、満室だらけで、結局高いコインパーキングに停めないといけない場合であったりが、該当致します。

 

ま、そんなこんなで、意外とハウスクリーニングは、利益率は高い仕事で、1案件の条件がよくなればなるほど、利益率も上がると考えております。

 

まとめ

・ハウスクリーニングを請負で行った場合、自らの労働時間、作業時間内を考慮して、1案件の売上が高ければ、高い程、利益率も、高くなると思います。

・最低でも利益率70%以上を目指すのが良いと思います。

・そこからまずは、時給換算¥2000以上を目指すのが良いと思います。

今回は堅苦しくなりましたが…これにて失礼致します。

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、業者さまも、店舗さま、一般の方もコメントの方、よろしくお願い致します。

 

尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。

 

それでは、今日は、これにて失礼致します。

 

 

以下、過去記載です。

早々、僕が、個人事業主として、この業界に飛び込み、一ヶ月が経った所になりますが、当然「0」からの開業なので、まだまだ腐るほど、日々勉強しております。

今日は、ハウスクリーニング及び関連業務での労働時間、売上、利益率に関する日記を記載したいと思います。

まず僕は、一つの仕事を自分で法人様から個人様まで、全て受注出来る程の立場でも有りませんので、今は、法人様、個人事業主様を主として、情けないながら、リピートの応援・協力等の請負業務を行っております。そういった形で色んな事を経験し、現場力を先ず身につけたいと考えております。

その上での現在の記載となるのですが…

労働時間に関してですが、ちょうど7/128/12の間の日数では21日間で165.5時間(お昼を除いた実働時間)で、出勤までの移動時間と帰宅までの移動時間等、計算から除外しております。従って合計拘束時間で言えば、200時間以上くらいではないでしょうか?実働のみなら時給換算¥1558で、時間拘束計算ですと貸換算¥1200前後かと思われます。

売上に関してですが、凡そですが、ちょうど7/128/12の1カ月の月間、21日稼働(内9日間は、用事や準備、仕事が無いなど、休養等にしました)を行った売上は¥258000でした。個人事業主で今の所、人を雇う等は無い状態の一人業務ですので、給与支払い等は当然、今は発生しておらず、ありません。

利益率に関してですが、諸々の経費を引いた場合になりますね。僕の場合ですと、車での出勤、帰宅のガソリン代、高速代、駐車場代、道具類代等になります。ガソリンは、単価¥147.2/L×合計77.35L給油で、合計¥11386でした。高速代金ですが、こちらで負担したのは、¥1840でした。駐車代金ですが、こちらで負担したのは、¥2100でした。道具代等が、使用した物に関しては、合計¥47369でした。それに加え、月辺りの事業運営費のみですと¥3910(このネットサーバー等)です。従って合計経費は¥66605でした。

これで利益は、¥258000-66605=¥191395で、利益率は、¥191395÷¥25800074.1%となりました。開業間もない状態で、色々と道具類及び事務用品等の購入が多く、予想以上の経費となりました。この業界のいい所は、原価の安さ、利益率と勉強しておりますので、買い足し品が色々ある開業当初7月~8月の今月の計算でも、利益率は、悪くないと思います。(7月以前に購入している物もありますが、その時点では、営業活動がなされておりませんので、丸丸その分は、赤字です。)勿論今後も買い足し品等発生してくるかと思われますが、いずれは少なくなるはずです。今後、有る程度揃っている状態で、不足分だけの買い足しの場合だけなら、恐らく利益率は、80%以上は、キープ出来るかと思います。

あくまで、事業に関する事だけの売上、利益率の記載ですが、当然、一人の人間ですから、これに住まいの家賃、水道光熱費、食費、通信費、保険費用等諸々、家族が居る場合なら、更に、その利益から差し引かれた状態で、生活していかないといけない計算になりますが、ここでは、省略させて頂きます。

で、この状態でずっとこの事業を続けていけるかどうか、という事を考えた場合、よっぽど貯蓄をされている方以外は、大阪府在住で、独身の方の場合ですと、年齢にもよりますが、僕は、なんとかな生活ラインではないかと思います。僕は、こういった数字面と未来的な予測は、少しは人並み以上とある自信を持っております。

上記の運営状況が、1年中変わらず続いたとしても、はっきり申しまして、僕は、1個人事業主としては、全然まだまだだとヤバい部類の領域だと思います。逆に、1年中変わらずどころか、下落する場合を想定すれば自ずと分かるからです。日本ですと、恐らくサラリーマンをしている方が、今の法律等の仕組みですと、当然、将来的な恩恵は有るかと思われますが、僕はここでは、その件には、省略させて頂きます。

個人事業主の考えなければいけない事は、月間の利益率の高い仕事の追求かと思われますね。あと、当然ですが、自己管理、健康管理、数字の管理等、個人事業主は、倒れたらダメ。止まったらダメ。成長を止めたらダメ等。自分の中で、そうなってはダメな事も想定しないといけませんね。勿論サラリーマンもそうでしょうけど、自営業者、個人事業主等はそれ以上の気持ちが無くてはいけないと思われますね。

極端な話ですと…

仮に月間売上が、50万円あったとしても、利益率が50%ですと、残る金額は、25万円ですよね。

逆に月間売上が、30万円しか無くても、利益率が80%ですと、残る金額は、24万円になりますよね。

売上が50万円と30万円の比較でも、利益率自体が違うと、たった1万円しか利益が変わらない計算になりますね。僕にとっては、当然ながら、これから先の話になりますが、あくまで数字の面で考えた場合ですが、売上を多くする事では無く、利益を多くする為にやらなければならない事を、必死に考えたいと思います。

色々と電卓を叩いたり、頭が痛い事を記載した形ですが、今回は、僕の開業後1ヶ月間の状況と共に、これからの事を考えた上での、日記となりました。

下手な文章力にここまでお読み頂き、感謝致します。有難う御座いました。

それでは、今日は、これにて失礼致します。

 

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