こんばんわ。

 

引き続きブログを記載致します。かれこれブログ記載スパンが最長期間になってしまいました。(11日ぶりの…)

 

で、内容は…タバコによる壁紙・クロスのハウスクリーニングという事で、記載したいと思います。

 

仮に、普段、室内でタバコを吸う方がいる建物の場合、如何にしてヤニ汚れの掃除に向いている壁紙・クロスがあるのかという点に絞ってみたいと思います。

戸建てのリフォームに伴うヤニ取りが辛いハウスクリーニング

壁紙もクロスも呼び方が違うだけで、基本的には、同じ用途の物です。壁に張って、付ける際に、色んな材質があります。

 

で、今回はこの中で、如何にヤニ汚れを取りやすいという点に焦点を当てる場合とですと…

 

で、壁紙やクロスの材質が…

 

・ビニールクロス

・織物クロス

・紙クロス

・その他特殊素材のクロス

 

こんな感じで大きく、4種類に分類され、最もポピュラーで出回っている材質は、ビニールクロスです。ビニールクロスのビニール部分は、主に塩化ビニール樹脂ですが、色々とこのビニールの部分が違う材質もあるそうです。

参考URL

https://rehome-navi.com/articles/233

 

表面の形状も、平面型、エンボス型、その他特殊な形状の物の3種類かと思われます。

 

で、色も勿論、多種類有ります。

 

で、一番タバコの汚れ、ヤニが付きやすい条件は、僕が想像する限りですと…

 

先ず、色が白色。単純に考えれば、お分かり頂けるかと思いますが、タバコから発生するタール、ニコチンなどの煙は、進行すれば徐々に、黄色くなり、そして酷くなればなるほど、茶色がかってきます。従って、くっきり目立ちやすいのは、白色ですね。

 

次に、形状を考えた場合、平らな面の壁紙、クロスよりは、凹凸面のあるエンボス状のものが一番付きやすいと思います。こちらも、前述同様、凹凸の部分に、色を着色してしまう成分が、段々と埋まっていく感じになってしまうからですね。

 

という訳で、ヤニ汚れが一番付きやすい壁紙・クロスの条件は、白色でかつ凹凸のあるエンボス型のものが要注意ですね。

 

因みに、以前に、クロス職人さんとよく会話する機会がりましたが、平面型ではないもの(エンボス型及びその他平面型でないもの)は、貼りつけるのに位置合わせや形合わせなども状況によっては、大変だそうです。

 

極端な例ですと、年数によっては、壁紙の色の違いがくっきり分かれてしまいますので、現在、お住まいの壁紙・クロスがどういった条件かを一度、確認、参考にされると良いと思います。(喫煙されていない場所であれば、全く気にする必要の無い事ですが…)

 

参考URL

https://iekoma.com/part/sanitary-part/wallpaper/mt-10037/

 

逆を返せば、じゃぁ、少しでも、気にならない及びメンテが楽な壁紙・クロスの場合は、どういったものかというと…こちらも、単純に逆を考えれば良いと思います。色がどんどん茶色に染まっていくので、色は茶色に近いもの。で、形状は、平面型であれば、良いと思います。従って、茶色で平面型のものが、一番楽な条件ですね。素材も、紙素材やその他の素材より、基本的にビニールクロスの素材であればより楽かと思います。

 

という感じで今回は、タバコによる壁紙・クロスのハウスクリーニングに関する記載となりましたが、焦点は、タバコによるヤニ汚れという点になります。何分、今回のタイトルは、まだまだ知識、勉強不足の為、その他の条件などについても、現場で遭遇した場合などに記載したいと思っております。

 

まとめ

タバコによるヤニ汚れが想定される壁紙・クロスは、メンテナンス条件の良いものを選びましょう!

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、コメントの方、よろしくお願い致します。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。