ベッド、追加料金 床ワックス 防カビのハウスクリーニング
こんばんわ。
さて、確かに繁忙期に突入しだした期間になりますので、ジワジワと僕も忙しくなっており、10日ぶりのブログ記載となります。記載自体のペースも、なかなか如何せん書いていると寝れない(苦)ので、今日は書ける日となりました。(苦笑)
今回のタイトルは…ベッド、追加料金 床ワックス 防カビにおけるお話になります。
尚、今回のブログは、僕が請けでハウスクリーニングを引き受けているお客さん1社、応援に向かった先のお客さん2社、合計3社分の混合記載のブログになります。
場所だけが、同じ床の内容という事で強引にもって行きました(苦笑)
基本的にやっている内容はあまり変わらないので、画像もそういった形で載せております。
ベッド、追加料金
先ずは1社目です。今回の記載の場所は、大阪市東淀川区の1Kのハイツでした。
入るやいなや、床にこんな感じで、物(家具)が所狭しと置かれております。
前にもこういったパターン(クロスの材料など)が、有りましたが…今回もやって参りました(苦)
嫌な予感がします…
そうです。
この1Kのハウスクリーニングの退去する前の方の家具のうちベッドまでもが、放置されております。で、元請けさんに確認した所、紙の置いてある家具は、業者さんが、後ほど引取処分にこられるとの事でした。
こういったパターンのハウスクリーニングは、元請け業者さんによっては、追加料金になります。なぜ追加料金になるかというのは、こちらの作業、段取りに時間がかかるからという事に尽きると思います。
で、僕は、こういった状況の中…
段取りを考えます。
(今回は、どうやってこの家具達を退けて、最終的に床を綺麗に仕上げるかを…)
まず、ベッドやら全てを前のブログのようにベランダにぎゅうぎゅう詰めにするスペースは、ベランダには有りません。従ってベッドが邪魔過ぎるので、この作戦は無理です。
従って…
これしか無さそうなので、一旦、部屋の左隅に家具を移動させて、決めた位置の床に、掃除機、水ぶき、ワックスをこなします。
家具を移動させる際には、床がキズ付かないように、後で気づきましたが、家具の足に養生等するといいと思います。
扉側から左側(ベッドなどの置いている箇所)は、見にくいかも知れませんが、ワックスが掛かっていないので、光っていません。
で、この塗った面を一旦乾かします。乾かす際には、広い面ですと送風機などを使用致しますが、こちらの場合は、狭い1Kという間取りなので、窓を開けて15分~20分放置します。
乾いたと確認出来たので、今度は、ワックスを塗った方に、家具を移動させます。
それから残った箇所に先程と同じく、1.掃除機、2.水拭き、3.ワックス。これで、ようやくこの部屋全体にワックス掛け完了となりました。今回のこの物が置いている上にこういった作業になる為、僕は追加料金を頂いております。確かに手間、時間がかかるので、参考にしたいと思います。
床ワックス
で、今度は、こんな感じのパターンが、だだっ広くなった場合です。
次は2社目です。こちらは、平野区の老人ホームでの床清掃の応援でのお仕事です。
テーブルとイスがずらりと、並んでいる部屋約150~200ヘーベーくらいのエリアを最終は、ワックス掛けです。先ずは、1枚目の画像のこの部屋の大体、半分に区切って、そこに有る家具達を左側に寄せて、右半分の床清掃のスペースを作ります。今回の順序は先程の1Kハウスクリーニングと同じですが、ビルメンテナンスなので、使用する道具と作業内容の違いが多くなります。
こんな感じで、右半分は、ワックス掛け完了です。テーブル、椅子などは、なかなかの量です。で、今度は、左半分を同じ要領で行いますので、こちらの画像は、右半分がワックスが乾いた後になりますので、乾いた右側の方に荷物を移動中の画像です。
で、今度は、左側半分を同じように、床清掃を行います。初めの1Kハウスクリーニングと同じような順序ですが、こちらはビルメンテナンスですので、工程は増えていきます。下記のような感じになります。
1.床洗剤を入れたポリッシャーを掛けます。
2.ポリッシャーの届かない隅には、水分の付いたフラットブラシで擦ります。
3.隅っこやポリッシャーの通過した後を、まとめて水切りドライヤーで集めます。
4.バキュームでドライヤーで集めた水分やゴミを吸い込みます。
5.モップで、水ぶきを行います。
6.水ぶきを乾かします。
7.ワックスを掛けます。
ひたすら塗りまくります。(笑)画像許可は得てます。僕の元請けさんの社長です。
荷物の無い分、先の工程はスムーズなので、ひたすらワックス中です。
8.ワックスを乾かします。
僕は主に2.~6番の箇所をやるような感じでた。
こういった床清掃では、リーダー格の方が、初めにポリッシャーや最後にワックスを行うのが、業界での暗黙の了解で、こういったビルメンテナンスでの施設での床清掃での順序は、先に食堂や事務所などの人の出入りが発生する場所から先に進めるのがセオリーだそうです。
防カビ
ラストに3社目です。こちらは、もう2社目のリフォームに伴うハウスクリーニングの応援の内容です。尚、こちらは、忙しなくて、実画像では無く、参考画像になります。
舞台は京都市の左京区のとある一戸建ての押し入れのリフォームに伴う床下への内容です。
先ず、入った所、こんな感じで、押し入れの中にカビ達が登場します。参考画像ですので、ここまでの色ではなく、やや緑がかったものが、ベニヤ板に付着しております。そんなにキツく発生していないので…
1.在宅というのと、対する素材がベニヤ板なので、僕が、極薄に軽く希釈した塩素と水で水ぶきします。
2.大工さんが、押し入れのベニヤ板を追加で貼り合わせます。
3.大工さんの作業後の木屑などを掃除機がけ、モップがけを行います。
ここで終わりかとおもいきや…
4.床下に潜ります(狭)
参考画像ですが、こんな感じの地下に侵入します。まさか白アリか…虫はやめてくれ~(苦)と思いましたが…時期ハズレもいい所でして
ハズレでした。
社長も大工さんも狭い場所は、苦手だそうなので、大工さんの息子と僕2人で、侵入します。
で、地下にもカビがいっぱいいる可能性も考えましたが、違いました。まだそこまでに至らない状況でしたが、押し入れに登場していたカビの原因というのが、実は主に床下などの湿度が高いからという状況でした。
カビは、空気、湿度で主に登場します。カビを抑える作業に取り掛かるという物でした。発生後のカビを除去するのは、殆どが掃除屋さんですが、発生前に事前に湿度を下げれば、カビの発生条件を抑止して、防カビという事になりますね…
使用したのは、「木炭」これのみです。
事前に塩素をたっぷり準備をしていましたが、カビの元を事前に絶つ=防カビ!こういった事もあります。
まとめ
お客様のニーズに応えましょう!
まとめ方が、おおざっぱ過ぎましたが、ご勘弁を…
明日は、新しい取引先でのお仕事です。さぁ忙しない初の3月。頑張ります!
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
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それでは、今日は、これにて失礼致します。
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