除菌99.9%の雑巾などプロの道具を使用したハウスクリーニング
こんばんわ。
約10日ぶりのブログになります。
今回のタイトルは、歯医者さん専門のお掃除屋さんのブログ記載となります。いわゆる、ビルメンテナンスという部類のお掃除に分けられるのですが、僕独自の見解などの事情で、ハウスクリーニングにも充分共通する内容でしたので、やや強引ですが、そのタイトルも含め記載致します。
令和元年初日は、こちらの業者さん曰く、史上最大規模の歯医者さんでのお仕事との…エアコンフィルター洗浄、チェアー清掃、ワックス剥離。
本日は、定期清掃で、エアコンフィルター洗浄、ワックス。の2回に渡り、応援として参加させて頂きましたこちらの業者さんでの内容となります。
除菌
99.9%を誇る除菌の数値、なぜ100%にならないのかとも思ってしまいますが、100%に出来ない理由もあるそうです。
参考サイト
https://www.lifehacker.jp/2012/03/120311jokin99.html
そこまでの、除菌を行える作業の内容、状況をよく考えた所…普通に考えた場合は、キツイ濃度の洗剤などを駆使して行うものと考えてしまいがちです。僕も除菌99.9%とという語句を見ただけでそう感じてしまいますが…
こちらの作業で主に使用した洗剤は…
全くもってきつく有りませんでした。
むしろ、手肌の荒れなど何の問題も無く、普通に作業を行えました。
じゃぁ一体どういう感じで、除菌99.9%までにもっていけるのか…謎ですよね…
そこは、ずばり…
雑巾
から、既に始まっておりました。除菌が99.9%出来る道具?洗剤が無いのに…
ん~謎は深まります。
ですが、実際は、そういった雑巾が有りました。洗剤も必要なのは、「水」のみです。(驚)
ですが、その雑巾が、とてつもないものを使用しておりました。
これです。一枚いくらかというと…¥3024(驚) 1枚ですからねっ(汗)
たかだか雑巾ごときにって!思われているかも知れません。
僕も初めのうちは、そう思っておりました。ですが、色々とそういったお値段にも当然理由があるからでしょう…
こちらの商品は、ACTジャパンという会社から販売されております。もともとは、スウェーデンでこういった雑巾やモップなどの開発が、されたものだそうです。といった形で、その雑巾+「水」=99.9%の除菌、雑菌という方程式が出来あがってしまう訳です。で、更には、その証明書まで、しっかり出来あがっているとの事で…
詳細につきましては…こちらのページになりますが…
https://www.actjapan.co.jp/products/detail/97
一番、気になるのが、お値段¥3024/枚になってきますが、これは、値段が値段だけに、2年間性能保証がされているとの事です。タオル、雑巾、スポンジ、モップに「2年間性能保証」と記載されている商品については、使用方法に従っていれば、何ら変わりなく性能が変わらないという商品です。(驚)
確かに、雑巾などを何度も使っておりますと、劣化は、進みます。当然ながら、2年以内に、ゴミ箱にポイっと引退する雑巾なども勿論、無いはずは有りませんよね?
そこで、僕は、今ハウスクリーニングで使用している雑巾を元に考えてみました。
僕が、今使用しているのは、最も業界でポピュラーな…
これです。
カークランドの「マイクロファイバータオル」です。36枚が1梱包でおおよそ¥2000~3000です。(買い方によりますが、コストコ経由ですと一番安価になります。)
参考URL
https://nomad-saving.com/35497/
つまり、この36枚1セットのお値段と、同じような使用目的の上記のACTジャパン製の「ACTクロスマルチ」のたった1枚とほとんど同額になります。(呆)
因みに…違いについてよく調べて見ました。
「ACTクロスマルチ」
1.素材…ポリエステル:70% ポリアミド:30%
2.サイズ…32cm×32cm
3.値段…¥3024/枚(メーカ値)
4.サービス…2年間使用方法通りの性能保証付き。その後に、下取りも可能¥500/枚にて。
「カークランドマイクロファイバータオル」
1.素材…ポリエステル80% ナイロン20%
2.サイズ…40cm×40cm
3.値段…約¥2000~3000/36枚入り 1枚辺り¥56/枚~¥83(コストコ購入~他購入)
4.サービス…特に無し。汚くなったり、破れたらゴミ箱行き。
こういった形になりました。
比較すると…
1.主にポリエステル素材というのは、ほぼ両方、同じですが、それ以外の素材が、ACT社は、ポリアミド30%に対し、カークランド社は、ナイロン20%。
2.サイズは、同じく正方形ですが、ACT社さんの方が、8cm程少ないですね。実際、僕が折り畳みますと、手のひらにはどちらも収まりますが、カークランド社の方が、手のひらよりは、はみ出します。
3.値段…ダントツで、ACT社の方が、高いですね…(汗)
4.サービス…値段が高い分、雑巾にACT社には、2年保証、下取りのサービスがあります。
で、こういた比較になり、僕が気になったのは、1.の素材について…
ポリアミドについて…もともと、ナイロンと同じ素材です。ヨーロッパでの呼び名だそうです。
ナイロンについて…アメリカのデュポン社が、ポリアミドをナイロンと命名した事による名称です。
従って、実質は、どちらも日本で一般的に使われる語句のナイロンです…。て事は、素材の違いでは、10%ナイロンが多いか少ないかです…。
では、最終的にこの値段の差は、一体どこにあるのかというと…
資料の抜粋になりますが、「繊維の細かさ」僕は、どちらも触って見たので、恐らくそれ以外に無いと思っております。
という形で、より深い入りしていった所、資料掲載をしている所がありましたので、こういった形での内容まで、記載されているのが、ACT社のクロスマルチです。ウルトラマイクロという所が、細かさの証といった所でしょうか…
それに対して、色々調べましたが、カークランドの資料は見当たりませんでした。別に悪く言っている訳ではありません。今まで僕は使っておりますので(誤解のでないように…)
僕が、見て触って、資料を見ての最終的に、費用やサービス面に違いの差がでる所は、この極細繊維と特殊形状にあると思いました。髪の毛の1/200の細さ…途方も無いですよね?
で、総合的にハウスクリーニングでも使用可能かどうかは、言うまでも無く、使用方法さえ守れば、可能だと僕は思います。
むしろ仮に、2年間分、ハウスクリーニングで、ACT社とカークランド社を使った場合の価格比較を考えてみたいと思いました。
単純計算で…以下2年間分です。
・ACT社で…ACTクロスマルチを10枚程、購入 ¥30240 以降ずっと洗濯のループ。
・カークランド社…¥2000~3000/36枚を洗浄繰り返し2回までなど等、節約をすると、2カ月に1回発注計算で、¥24000~36000(これは、あくまで、今の僕の状況ですので、毎日休み0のハウスクリーニングや使い捨てなら、恐らくもっと高くなりますね。)
有る程度の例で記載致しましたが、費用面では、この仕事をより多く、そして長くやればやるほど、雑巾は、ACT社さんの「ACTクロスマルチ」に、費用的には軍配が上がります。※但し、使用条件を守った上で、破れや変色などの無い場合になります。
総合的には、どちらがいいのか?と判断した場合、僕の見解では、今の所…
ややですが…
「ACTマルチパーパスクロス > カークランドマイクロファイバークロス」
といった見解になります。
※んじゃ、買ってみようと思われた場合、あくまで、ご予算や使用状況により自己責任にてお願いします。(汗)
という形で、雑巾について、やや長くなりましたが、ご参考頂ければと思います。
プロの道具
今回の歯医者専門のお掃除業者さんで、使用したもので、他には、こういった物が使用されております。床用のワックス及び剥離剤については、未確認でしたので、今回は記載は有りませんが、衛生的で、ピカピカな状態を維持する際に、皆さまのご参考になればと思います。
ハンドル
テレスコッピックハンドル¥6696-
柄の部分が、スウェーデンの国旗の模様ですね。勿論ACT社にて。
フレーム
シルバーモップフレーム¥7236
同じくACT社でMサイズを使用でした。この台形の形状というのが、ミソだと思います。殆どのモップフレームは、長方形ですが、台形というのは、意図的に作業上、そう設計されているのだと思います。
モップ
抗菌ダンプモップ¥6696
フレームの台形で合わせるには、モップも台形でないと…という事で、ACT社の抗菌モップ。
ポリッシュモップ¥5400-
40サイズでワックス掛けに使用されていたような感じでした。同じくACT社。
洗剤
シーバイエスさんの「プライド」¥650~¥800/缶
スプレータイプです。主にイスの部分に使用でした。汚れを取り除き、更にツヤを出すという形での使用でした。比較的、手頃な値段で、汚れ具合によっては、くっきり効果も分かります。
まとめ
ハウスクリーニングで汚れの除去に伴い、より長く、より衛生的な状態を、作り出す道具の選択肢も考慮する時代が来ているかもしれません。
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、コメントの方、よろしくお願い致します。
尚、メールアドレスは、非公開ですので、プライバシーは保護されますので、よろしくお願い致します。
それでは、今日は、これにて失礼致します。
この記事へのコメントはありません。