こんばんは。

最近は、比較的に激しい日々を送らず、少し楽になっている今日この頃です。気温も比較的過ごしやすく、お昼になるとさすがに、やや暑苦しくなってきております。因みに、僕は朝の冷え込みには相変わらず弱いんですが…

さて、今回は、ここ最近、お世話になっている元請けさんからの依頼によるお仕事であった出来事に関するブログになります。

向かった先は、尼崎市内のとある4階建のマンションでした。元請けさんより、大家さんに連絡、確認などのやり取りを依頼されるという半分は空室、半分は在宅のようなややこしいハウスクリーニングでした。

 

予算

この尼崎市内のマンションには、大家さんが、各お部屋の設備や入居者の要望に対して、様々な工夫を凝らして、部屋ごとの設備や間取りなどを都度、変更、リノベーションというような形で、順次、空室になっているお部屋を何らかの形で、手を入れておりました。

で、その予算という物を恐らくこちらの大家さんは、なるべく切りつめたいもしくは節約したいというような状況を元請けさんよりその後、聞いておりましたので、色んな所にかける予算の方も、とにかく値切ります（汗）。

実際の所、2部屋程向かわせて頂いた状況では、お風呂、洗面所、トイレ、キッチンなどの水周りの設備に、クロス、フローリングに至り、更にエアコンに至るまでも、様々な箇所が経年劣化による老朽化などで、痛んでいるので仕方ないので、買い換え取り付けという方向に向かっておりました。他にもその他諸々あるような感じで大家さんからは、聞いておりましたが…

確かに、大変です。

予算的に…

で恐らくは、値切れる所から値切っていこう！

と、そう考えてらっしゃったのかと思われます。

ハウスクリーニングを依頼する元請け、利用者のニーズ

そう…逆の立場で考えますと…あれもこれも新しいものを購入する際には、まけてよ！まけてよ！思考になるかと思われます。但し、それは、一般に、家電量販店などで、まとめ買いなどの場合とは違って、各業者さん毎にその思考ですとなかなか上手くいかない可能性が高いのでは？と思いました。

そんなこんなで、こういったケースの場合は…

 

1.まとめて依頼を行えるような業者の場合（リフォーム屋さん）

2.別々に依頼を行う場合（何業者も…）

 

とどちらが予算上、安くなるのかという点を想定した方が、スムーズではないかと思われました。

 

とまぁ、何故ここまで、僕が大家さんの予算に対して、更には頼み方まで気になっていたのかというと…

 

見積り

大家さんからの依頼を元に、元請けさんは、見積りを出します。で、如実に記載しているのですが、全てあからさまにするつもりでは有りませんが、最初に向かった際には、2ＬＤＫのハウスクリーニングこの額でという額で、了承頂きます。

次に、向かった場合は…

同じくの間取り、同じくの建物なのですが…大家さんは、前回の見積りに対して、有る程度の理由付けが有ってかと思われますが、値切ってきます。

勿論、元請けさんもそういったニーズに限りなく請ける気持ちで、話が進みます…

で、現場には、僕が向かいます。

 

単価

ハウスクリーニングを一次の請け負いで、行う場合でも、二次で請け負いであろうとも、大体が、各間取りに対して単価という形で決められています。

この間取りに対して…というのが、基本とされておりますので、例えば、同じ2ＬＤＫでも、汚過ぎる。かなりキレイなど。恐らく殆どの業者さんの場合、同じ間取りでも、汚れ具合に対しての単価の差は、決められていません。

この点については、僕は、現場での気持ちとしては、わからなくは無いですが、基本は、　「間取りに対して」よりの意見になります。何故なら、頼まれる側としては、最悪最低の汚れの場合を、想定してのスケジュールを立てているからです。

仮に例えばですが…更に広くなった場合の3ＬＤＫのハウスクリーニング、キレイだし今日中にお願いね！と言われても、もし、依頼される方の見方、考え方と作業を行う側の見方、考え方とのギャップが生じて、キレイだと思っていたが、実際は、汚かったなどの場合が想定されるからです。で、今日中に終えれる度合かそうでないかも変わってくるかと思われます。

ですから、「ごく一般的な汚れ」に対する基準として、間取りに対しての単価という形が、業界の方にとって好ましくなったのではないかと思います。（何となくですが…）

しかし、ここでいう「ごく一般的な汚れ」というのも、曖昧なニュアンスになってしまいますが、居住されていた方が、有る程度の頻度（例えば週に1度、月に数回など）で気になる所は、お掃除しているような状況。こういった形が、ごく一般的な汚れという言葉にふさわしいのではないかと思います。

 

そんなこんなで、今回は二度目に向かった尼崎市での同じ間取りでのハウスクリーニングは、元請けさん曰く、大家さんより、キレイだから、お安くお願いね！っだったそうでした（泣）。まぁ確かに、そうでして、洗面所が取り替え中でやらなくていいなどの根拠が有りましたので…、基本の間取りに対しての単価が変わる場合、そういった根拠というのは、必要ではないかと思います。勿論、単価が増える場合も根拠が有りますんで（苦笑）

https://cleanly365-everyday.net/blog-058/

 

害虫駆除

で、仮に、キレイさっぱりハウスクリーニングを行います。それまでに、空室期間が長い場合には、これからの季節、僕の大嫌いな虫（苦）たちをお目にかかりやすいシーズンとなるかと思われます。

 

で今回は、タイトル程、そこまで大げさな物では有りませんでした。「クモの巣」です。前回の退去から空室の期間が長い場合、あちこちに、クモの巣がありました。クモの巣があるという事は、クモなどの害虫が、まだ潜んでいるのでは無いかと、気にかかっておりましたが、見かけませんです。（運が良かったのかも知れませんが）

因みに、見かけた箇所は、ベランダの手すり、テラスでした。お隣のお部屋も作業中に確認した所、ハトネットらしき物が張られていました。これからのシーズン、くれぐれも、害虫などには気を付けたい物です。

虫との戦いが大変！高圧洗浄機での庭などのハウスクリーニング

そんな感じで、全てのクモの巣もモップの棒などで、撃退致しました。

 

まとめ

予算に見合った見積り、単価、頼み方を考えましょう！

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。