入居時 退去時の1Kハウスクリーニング
こんばんは。
引き続き、似たようなタイトルでは御座いますが、引き続き執筆に向かいます。
さて、今回も、比較的小さなお部屋のハウスクリーニングです。
で、向かった先は、大阪市中央区のとあるマンションの5階だてでした。
で、段取りを考えます。いかにして、要領よく終えれるかを…
1.付属品類を外して、洗える状態にしておく。前回同様ですが、今回は、無事に取り外しに難航する状態では有りませんでした。
尚、ここで言う付属品類について…付属品というのは、一般的に、ハウスクリーニングを行うにあたり、箇所別に、直ぐに取り外せて、漬け置きや水等で直ぐに洗えるものです。
こちらでの例を上げますと…網戸、キッチンの換気口カバー、五徳、シンクの排水口の部品、お風呂の換気カバー、排水口の部品、洗面所の排水口の部品、トイレの換気口カバー、洗濯機台の排水口部品、その他各部屋に有る換気口カバーなどです。
注意点
a.取り外し、取り付けを難なく終えれるか。
b.どの部分の付属品でどういう状態であったかを覚えておく。 (画像などを、取っておくと訳が分からなくならないので、おススメ致します。)
2.ベランダ、窓、サッシを掃除する。特に問題有りませんでしたが…
注意点
a.網戸の取付、取り外しを行なわなければならない場合は、その際に、サッシや窓にキズがいかないよう注意しましょう。また、網戸のロックもしっかり確認するように行うといいです。
b.また網戸は、経年劣化などが進んでおりますと、洗浄中に破れてしまうケースが有りますので、余り力が掛かり過ぎないよう、注意した方が良いと思います。網戸の加減を見て、洗浄するブラシは、力のかかりにくいものからそうでないものまで判断するのがいいと思います。
3.2が終えた時点で、取り外した付属品類をベランダで全て洗い流す。※ベランダが狭い場合は、お風呂場などで行うなど工夫した方が良いと思います。
注意点
洗い流した後の床面も忘れず、洗浄しましょう。
3.キッチン、結構な汚れがありました。
注意点
特に五徳などの付属品汚れは、大概キツイので2度確認するくらいがいいと思います。
4.お風呂、かなりキレイでした。
注意点
a.画像には有りませんが、殆どの場合、お風呂の扉の内側、外側は汚れがキツイので、こういった所まで、隅々まで、心配りを行います。
b.色んな汚れが、密集している箇所になりますので、汚れに応じて、洗剤を使い、違う洗剤同士を混ぜないよう、基本的には、一つの洗剤を使って洗い終えたら、違う洗剤を使う。これは絶対に行うように心掛けると良いです。
一番危険な例ですと、塩素性のカビ取り用の洗剤と、酸性の水垢など用の洗剤は、間違ってもそれを行わないよう、注意しましょう。よく、トイレ用のサンポールという洗剤には、「混ぜるな危険」という表示があります。そのような事が想定されているからと捉えて頂ければと思います。
仮に、混ぜてしまった場合は、直ぐに水で洗い流しましょう。混ざった状態の時間、希釈倍率や濃度が強ければ、強い程、有毒ガスが発生致しますので、酷ければ、人体に影響がでます。是非ご参考の程、宜しくお願い致します。
5.トイレ、やたらと髪の毛が多かったですが、全体的にすんなり、収まりました。
トイレは、時間や状況次第では、便座なども取り外さなければいけないくらい汚い状況ですと、取り外し、細部も綺麗にしておくと良いと思います。
注意点
便座を取り外すなどの場合は、トイレはスペースが狭い場合が多いので、取り外しによる周囲への打痕キズなどにも注意しましょう。
6.洗面台、トイレと同じくな感じがしましたので、細部にも心配りを行い完了。
注意点
他の箇所にも言えますが、照明が付いたままの状態で、その付近に水拭き(特に洗剤を付けた状態)は絶対に避けましょう。
7.建具、玄関など、スピーディーに完了
8.床、画像には有りませんが、これは、どうしようもないくらいにWAXの重ね塗りに伴う黒ずみや、前日作業であったクロス屋さんの糊跡等もあり苦労致しました。
ここで…なぜ床の黒ずみが発生するのか?と疑問になっておりました。ワックスが何度も塗り重ねられている状況ですと、よく発生するそうです。ワックスの上に汚れが溜まったまま更にワックスを、そしてまたワックスと繰り返しているうちに、単純に樹脂ワックスですと、汚れの上に更にワックス、そしてまた…というふうに、黒い樹脂の汚れが、積み重なっていく状況になります。
従って、そういった黒ズミや床の剥がれなども見受けられる場合は、ワックスの剥離洗浄という作業が、何年か(劣化度合いによる)に1回は、行う方が良いと思います。
剥離洗浄というのは、読んで字の如く。ワックスそのものを一旦剥がして離すという作業です。色々と調べたり勉強中の段階では御座いますが、この作業になる場合は、非常に時間がかかり、別料金になる場合が殆どですので、御参考に頂ければよいと思います。
注意点
黒ズミやワックスの塗り重ね過ぎなどで、剥離やリフォームに至る状態かどうか
まとめ
洗浄箇所別に、注意点や汚れの内容を理解しましょう。
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
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それでは、今日は、これにて失礼致します。
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