ハウスクリーニング、どのくらい?チェックリスト、チェック項目
こんばんは。書き溜まっていた内容を極力、放出したいと思います(苦笑)
さて、タイトルは、ハウスクリーニング、どのくらい?チェックリスト、チェック項目と有りますが、今回は、新築マンションに伴うものの一部を記載したいと思います。
1.どのくらい?
今回のタイトルの場合ですと、新築なので、当然、全てが新品という前提まで、行わなければいけないと考えないといけないのが、普通だと思います。
で、問題なのは、箇所別に新品である事が誰もが、思えるくらいの外観です。
そのように終わらせる為には、途中の工程の中で、建物内の状況の検査という作業が、行われます。で、この時点で、初めて、各箇所別に、不合格箇所のみに、マスキングテープが貼られます。
2.チェックリスト
当然、人が生活する空間ですので、チェックする箇所も部屋内、外の全てとなりますね。
状況を例えると…(勿論、他にも箇所は有りますが、一般の方でも分かるようなメインの場所ですと…)
トイレです。
バルコニーです。
玄関(外)です。
リビングです。
お風呂です。
洗面所などです。
玄関(内部)です。
キッチンです。
こんな感じな状況です。
一般の方が、見れば「うわ~キレイやな~」みたいな新築独特の匂いや雰囲気があり、ましてや白がメインの空間なので、そういった雰囲気を連想させますが…
それとは、裏腹に!(苦)
……部屋によって、更には箇所によっては、見るも無惨な状況で、不合格のピンク色のマスキングテープがひたすら貼られております…こういった箇所全ての不合格箇所を元請けさんと各業者さんと手分けで、ひたすら予定の部屋から順に手直し出来るものは、その検査の日に行います。不可能な物は、またやり直し、手直しとなります。
3.チェック項目
ピンク色に貼られたマスキングテープも様々な要素の項目が理由で、貼られておりますが、代表的なものが…
A.キズ
B.へこみ
C.汚れ
D.養生ビニールなどが被ったまま
E.隙間
F.塗装剥がれ
G.シーリングのはみ出し
H.取り付け部品などの忘れ(ネジ、ビスなど)
I.取り付け部品が機能しないなど(ドアや襖が閉まらないなど)
ぼくが、よく見かける光景、内容のものでも、9種類ですが、当然まだまだあると思いますが、代表的なものを記載致しました。
で、ぼくが立ち会いで、一緒に確認を行う原因の箇所は、主に、C.の汚れの部分になるのですが、これがなかなか如何せん、ピンクのテープが貼られている方が、何が理由で貼っているのか誰にでも分かるよう区別、知らせなどをマスキングテープに、たまに記入しているような状況の為、汚れなのかキズなのか凹みなのかが、訳が分からないので、更にこちらで確認する事にもなります。
非常に手間がかかります…(苦)
当然、貼られている方も仕事なのですが…確かに、相当な数なので、省略しないと時間がいくらあっても足りないからでしょうね。
で、最終的に、その原因の箇所を各業者さんで、再び、チェック項目に関連する業者さんが、その箇所に向かい、チェックリストに伴う不合格項目を更に手直しして、新品へと蘇らせるという順序になります。
想像がつくかと思われますが、場所によってはまた、手直しの時間が、鬼のように掛かってしまう状態も有ります。
こういった新築途中の段階での立ち会いでの検査の中に、初めて同行させて頂いたので、感想を記載したいと思いますが…
圧倒的に多い理由のキズ、汚れについて極力、減らせるようにと考えた場合、養生などで強く防ぐ箇所を予め決めておくのがベストだと思います。ただ、状況によっては全部が全部養生していても逆に大変ですけどね(苦笑)
例えが、変わりますが、交通量の多い道路沿いなどでは、事故が起こらないよう、いくつも信号があったり、何車線もあったりしますよね?少し考え方が反れてしまうかも知れませんが、そういった箇所を想定、連想する事が、その後の無駄を減らす第一歩だと思います。
まとめ
人と物の動き=交通量と危険性の予知。
分かってはいるような単純な事かも知れませんが、ぼくは、全体像を考える上で大事な事だと思います。
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
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それでは、今日は、これにて失礼致します。
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