エアコン 水周り 赤ちゃんが居る中、プロのハウスクリーニング
こんばんは。
約1週間ぶりのブログ開始致します。
今回のタイトルは…結構幾度も使われている語句にはなりますが、エアコン、水回り、赤ちゃんと題してのハウスクリーニングの内容です。
今回は、応援という形で、向かった先は、大阪市内のとあるマンションでした。以前からたまにご依頼がある元請け業者さんですが、こちらの業者さんの記事は、恐れ多くて初めての記載となります。
エアコン
同じマンション内で、合計3室の4台を行う予定だったそうでした。
因みに、こちらの元請け業者さんの社長は、僕の中では神です。神だけにKさんという方ですが…(苦笑)この方は、本当に神の領域です。プロだから当然といえば、当然なのですが、とにかくクールで、イケメン、更には、何をしても器用で頭が良さそうな感じで、僕が今までに出会った方の中で、清掃業界で一番尊敬しているプロです。
で…
一体何処が神なのか…
1.エアコンをお掃除する際に、ばらして分解するスピードが半端無いです!
2.エアコンの全メーカー、全型番、展開図まで全て頭に入っているとの…これまた半端無いです!
3.清掃業だけでなく、ありとあらゆる業種に範囲を広げていて、集客力も半端無いです!
この3点を学ぶだけでも、恐らく相当な期間を要すると思っておりますが、まだこのK社長、恐らく30代かと思います。一体、何処まで上り詰めるのでしょうか…とまぁ、記載していると途方も無い所に、向かってしまいそうですので…
上記の詳細を記載致しますと…
家庭用エアコンには、大まかに3種類有ります。初めに、壁掛けお掃除機能無し。次に壁掛けお掃除機能有り。最後に、天吊りなど特殊な形状。今回は、お掃除機能無し、お掃除機能有りの混合でしたが、お掃除機能無しの分解は、秒速でした。恐らく15分以下だったような感じがします。お掃除機能有りの場合では、恐らくその倍~1時間以内といったような感じでした。 (それでも神です…)
当然でしょうね。全メーカー、全型番がインプットされているのですから…お掃除機能有りの名称をお掃除ロボットとなどとも言われますが、K社長そのものが、既に分解ロボットです(苦笑)
お掃除機能有りのエアコンをばらす作業は、この業界の方々は、殆ど敬遠されております。何故なら、配線などの機械類が複雑すぎるので大変過ぎてエアコンその物にダメージがおきる可能性があるという所に有ると思います。僕も、その類いです。
では…何故、ここまで、分解しまくれるのか?
K社長曰く、とある日に、「分解が出来るんやって分かったから。」
僕…「………単純明快な回答で…(呆れる)」そりゃそ~なんでしょうけど…、……半端無いです!
メーカーは基本的に、掃除屋さんの為に、分解の仕方などは、今に至る現在、公表はしておりません。(フィルターの交換方法など簡単な記載は取扱説明書にはあるかと思われますが…)エアコン講習会や勉強会などいった題目で、費用を徴収して行うような物は有りますが、全メーカー、全機種など当然ながら行っていません。
僕は、こういう事を考えた場合、K社長は、努力以前に天才いや、神の域なんじゃないかって思いました。
という感じで、その日は、僕は合計4台のばらしたパーツの洗浄や段取りのお手伝いを行います。その間に、段取りや高圧洗浄機のセットの仕方なども、勉強させて頂きました。以前の昨年8/11から呼んで頂いた時から、ちょくちょく画像を撮っておりましたが、薄くて失敗撮影などがあり、見にくかったなどの状況により今回撮影より、初記載になります。
恐らくですが、キョ―ワというメーカーの高圧洗浄機を好んで、お使いのようです。
KYC-20Aという型番ですね。ほぼこれで間違いないと思います。
結構安価で、販売されていて、K社長曰く、ベランダの床清掃や、お風呂のエプロン内などにも転用できるそうですが、余り転用はされていないようです。邪魔になる可能性などもあったり、そこまでしなくていい箇所というのが現状かも知れません。
床には、養生シート、高圧洗浄機を入れる箱を反対側に向けて、更に、ボタンが右に向くように高圧機を設置。電源コードは当然ながら、コンセントに。
吸水ホースは洗面台の蛇口裏を通過してバケツに持って行きます。位置までもが、このホースの通し方(反時計回り)という神セオリーです。昨年8月以来にメモをしていましたが、吸水ホースは「7」を描くように。綺麗に「7」の字です。
洗浄用シート(ホッパー型)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tenposeisou/sa-n08m.html?sc_i=shp_pc_top_recomFromHistory_hist_5
昨年の8月から変わりなく、上記のような物をお使いでした。こういった形状の物に、エアコン上部付近は、マスカーテープで養生などを行っていました。この養生の方法も、恐らくエアコンの機種によっては、水が飛び散りやすい機種もあるそうなので、ホッパー一筋の方は、養生も神という事になりますね。
因みに僕は、カバー型の物ですが、何回か練習などしていくうちに破れてしまいましたので、今後の検討課題にしたいと思います。
洗浄用シート(カバー型)
こんな奴ですが、以前のブログにも記載しております。
https://cleanly365-everyday.net/blog-027/
こちらの方は、安価ですが、破れやすいかもしれないなって思いました。
他にも、今に至るまでに良かった道具などは、記載していきたいと考えておりますので、しばしお待ちの程、宜しくお願い致します。
で…、話は戻り。
後は、ひたすらロボットの如く、K社長の分解、洗浄→パーツ洗浄→返却のループでした。
で…最後の部屋では…
水周り
最後のお部屋のお客様が、お風呂とトイレもご依頼との事で…水周り全てでは有りませんでした。(キッチン、洗面台は無し。)
お風呂にK社長が侵入します。途中経過を見た所、画像には有りませんが、これまた、お風呂の部品を外すスピードも半端無いです。エプロンや、照明カバー、その他諸々が洗面台の上に、置かれています。お風呂その物を先に行っているので、洗浄して邪魔になるので、仮置きといった状況です。
その間に、僕はトイレを行います。途中、K社長より、「洗剤要ります?」との質問が有りました。恐らく汚れの度合いによって、洗剤が必要かどうかを見極めれているかの確認なんでしょうね…。あんまり酷く無かったので、特に必要無いかと思われます。との回答。
そんなこんなで、僕が、マイペースなのも有り、トイレ完了後に、お風呂の部品の拭き取りという形で完了でした。
が…こういったやり取りの中にも、恐らく洗剤を何故、なるべく控えているかの根拠も分かりました。
つまり…
赤ちゃん
がいるのが、エアコン洗浄の前から分かっていた事という点もあるかと思われます。
当然ながら、洗剤によっては、皮膚やのどいった所、更には人体に影響しかねませんので、配慮も兼ねていたようです。
僕も察知はしていたので、空気を読みながらでした。作業完了後には、お風呂場には大体は、次亜塩素酸を巻きますが、余りその匂いも有りませんでした。
むしろ、洗剤を極力使わないで済む=低コスト。更には、赤ちゃんがいるので、エコなクリーニング。
全てが神がかった決断でのプロのハウスクリーニングでした。
で、こういった在宅での作業の仕方、及び、更には、エコな洗剤という事も勉強しておかないといけないなと思った今日この頃でした。
また、エコ洗剤について、今後、気になるような物などが出てきた場合は、アップしたいと思います。
K社長様、昨年夏より、ちょくちょく応援に呼んで頂きまして、本当に有難う御座います。感謝感謝の神に尊敬です。僕は、ハウスクリーニングを覚えている最中の身ですが、少しづつでも勉強させて頂ければ有り難いと思います。
まとめ
1.ハウスクリーニングのプロ…そこには、全てに神の領域を目指す。
2.状況に応じて、洗剤の必要性を的確に判断しましょう。
以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。
ご覧頂きまして、何か、ご連絡、ご質問、ご相談等がございましたら、コメントの方、よろしくお願い致します。
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それでは、今日は、これにて失礼致します。
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