こんばんわ。

いや~、毎日寒いですね。一時、風邪を引きそうになった期間がありましたが、暖かくして作業に臨んで、なんとか頑張っております。ここ最近の新型コロナウィルスの関連性もあり、近所のお店では、マスクが品切れなどもあったようで…

移りたくない風潮被害のデメリットと逆にマスクの販売絶好調なんていうメリットが、垣間見られましたが…

さて、いつもながらの雑談は、この辺りに致しまして…

 

今回のタイトルは、あれこれ悩む。ハウスクリーニングで使用する

道具入れ

 

についての記載になります。

 

ハウスクリーニングを行っておりますと、必ずといっていいほど、ほとんどの業者さんは、何か道具入れ及び作業で使用する道具類をなるべくコンパクトにかつ使いやすく、まとめられているかと思われます。

 

で、ぼくの場合も同じくです。

 

これが、意外とあれこれ悩むんです。

 

何が悩むねんっといった所になりますが、ぼくの場合、一番はサイズでしょうか?どうしても入らないもの以外を全部、1つの入れ物にするか…はたまた、工具や洗剤やタオル等、種類別にまとめるのか?などなど、これは人によって、考え方が出てしまいます。

 

現時点のぼくの場合の道具入れの利用のしかたを画像付きで、記載いたします。

ぼくが、ほとんどのところで、ハウスクリーニングに持ち込むメインの道具入れになります。

 

ぼくの場合は、こちらに、洗剤類、ホース類、大きなブラシ類、シャンパー、スクイジーといった比較的大きめなもので、水に濡れても問題の無いような物を入れております。で、このメインの道具入れだけ、自分で改造いたしまして、取っ手部分を付けております。

 

なんでこの箱だけ取っ手なんか付けんねんっと言った所になりますが、理由が有り、このようにいたしました。

 

で、因みにぼくがこのケース(更に取っ手改良)を使う理由と致しまして、まとめますと…

 

<メリット>

1.エレベーターが無い所の現場になった場合も、片手で取っ手持ち、もう片方の手で他の道具を運ぶ事を想定している事。

2.フタを外しますと、盾のようになりますので、水の飛散がしてはマズイ箇所には、盾(フタ)を向けながら、水を巻いたりして、水しぶきなどの跳ね返りを防ぐ役割にも使います。

3.やや透明のケースなので、中身に何が入っているか把握しやすい為。

4.中の道具を取り出しますと、油のきついキッチンの取り付け部品類などをまとめて、一気に漬け置きが可能である事。

5.サイズが、ぼくの手持ちの台車の寸法にピッタリなんで、大き過ぎず、小さ過ぎずのバランスが良い事。

6.少し高所での作業時には、脚立が無くても、このケースの上に乗って、脚立代わりになります。(あくまで、体重の軽い方の場合で、緊急用です。

こういった6点になります。

 

<デメリット>

1.こちらのケースは、積み重ね可能ですが、取っ手を付けている為、上の段にしか重ねられない。

2.上記の4.で漬け置きする際に、入りきらない大きさの部品類があった場合、漬け置きが出来ない。(ハウスクリーニングでは、大きなキッチンのパーツだけはこのパターンになりますが、ぼくの経験上、逆に大きな部品類を収めようと致しますと、そのサイズの道具入れを探す方が、けっこう困難です。)

 

この点が、ぼくが悩んでいる所です。

 

メリット、デメリットをまとめますと、こういった所になります。あくまでも、ぼくの使っているメインの道具入れですので、ご参考になればと思われます。

 

同じケース(取っ手改良無し)で、ぼくは足らなくなった道具の補充用で、消耗品類やたまに使う道具類を、同じくのサイズのケースで2つ程、使用しおります。

 

これは現場には持ち込まずに、おもにに車に積んでおります。

ハウスクリーニングを行っておりますと、たまに、今日の今日でのご依頼の作業があったりする際に、既に向かっていた現場をこなした後、その緊急なご依頼も対応する際には、消耗品などの道具が足らなくなる場合があります。そういった場合も想定しており、3LDK、1室分くらいまでの、消耗品や道具類を欠かさないようにしておくのにも、こういった道具入れを活用しております。

 

これまでに何度かぼくは、そういったケースがあり、ワックスやタオルが足らなくなるというパターンがあり、近所のホームセンターに緊急で買いに向かうという事がありましたんで、なるべくムダ足、ムダ出費を減らすために、何かあった時の常備保管用の道具入れというのも大切だと思います。

 

で…これ以外にぼくの道具入れに関して記載致しますと…

こういった、こまごました手作業品は、初期は、腰袋にまとめて入れるなりを行っておりましたが、主にハウスクリーニングの場合は、かなり前から小さめなバケツにまとめるようにしております。(そのようにした経緯は、現場によっては腰袋を装着しておりますと、周辺の設備類に当たったり、引っかかったりもあるので、破損リスクをおさえる為といった感じでしょうか…ただ、ひろい現場や高所の現場ですと、腰袋を使って、つかい分けるのが良いとも思います。)

 

メリット

1.手作業でおこなう道具類の管理が、わかりやすい。

2.比較的軽いので、現場でそのまま持ち運びしても、邪魔にならない。

3.現場では余ったスペースに洗剤類なども、中に入れれるので、バケツ1つで比較的、各箇所スマートに動ける。

 

デメリット

1.腰袋に比べて、取りたい道具を取るのに、少し時間がかかる。(ほんの数秒の違いですが…)

2.中に水や洗剤が入ると、バケツに入れてはマズイものがあるので、錆びてはいけないような物を入れれない。

3.腰袋だと身体に装着しておけば、運搬の必要無くなりますが、このバケツ単体の運搬がいる事。

 

細かい手作業品の道具入れについては、ぼくの考える限り、ややどちらとも言えない感じも致しますが、少なくともトイレやお風呂場などでは、逆に腰袋を装着していると、せまくて邪魔になり作業がしにくいといった点などから、総合的に考え、こういった感じにしております。邪魔にならない、小さく、細くて多機能な腰袋があれば、小さなバケツを道具入れにするしないは、あくまで、作業する方の考え方によると思います。

 

その他には…

 

こういったビニール製のバッグを道具入れに使用しております。中身は、一番初めの取っ手付きのケースとは真逆で、主に、濡れてはイケないものを収納しております。

濡れてはイケないというものですと…マイクロファイバータオル、掃除機、ブロアー、サランラップ、完了用紙、ワックスなどなどです。

このビニールバッグは、掃除機(スティックタイプ)が収まれば、良いサイズを選んでおりますので、他にまとめるものも殆どの場合、ぼくは収納に悩んでおりません。

 

こんな感じで、いまのところ、さまざまな道具入れを持って、ぼくが、現場にむかう最終形態です。(何だかみてお叱りなどきそうですが、ご勘弁をっ!(苦))

 

1.エレベーター付きの現場に向かう場合

道具入れを台車の上から順番に…

1.洗剤などのケース

2.ブルーシート

3.バケツ(空バケツ3p、手作業用バケツ1pの上に長靴)

4.ビニールバッグ

こんな感じで、他の台車、脚立、床面用のハンドルと混ぜ合わせて、コロコロ運んでいます。

 

2.エレベーターの無い現場に向かう場合(ちょくちょく有るんで悩み所です。)

単純に、上記画像の台車が無くなる形です。、仕方なく、2回に分けて、道具の持ち運びを行っております。ちょっと我慢すれば何とか、1回で運べますが、やや危険です。(これが、面倒なんで、なんとか1回で済む方法も考え中です(悩)

 

 

こんな感じで、現場に向かう前には、更に…面倒くさがりのぼくは、車にこのように積んだりしてます。

まとめ積みです!

 

前もって、エレベーター付きの現場が、複数件あった場合などは、1件目が終了すれば、このようにして積んでおけば、台車ごと、ボンってと下ろす及び載せるだけになります。あとは、ビニールバッグと床面ハンドルを台車に装着して向かうだけになります。こういった小さいな手間暇を極力、減らす事もスムーズなハウスクリーニングへの第一歩と考えております。(こういったパターンで積めるのは、あくまで、軽ワゴンがベストです。実は、ぼくはひそかに、軽ワゴンに買い換えております。また車両関連の記事の「更新」の際に、お楽しみに!)

 

以上、ハウスクリーニングの「道具入れ」という観点の記事でした。

 

これに、エアコンクリーニングや剥離作業などのオプション作業があった場合は、機材や養生類なども増えてきますので、さすがに1回では、運びきれないのが普通だと思います。

 

因みに…

 

・ぼくが使っている透明のケースのメーカー、サイトは下記です。天馬というメーカーの物で、ロックス530Lという品番で業界でわりとベタな物です。(販売用途は、衣装ケースではございますが…)サイズは、巾39×奥行き53×高さ32で、現在最安値で、¥2680です。

・小さな手作業品バケツは、100均ショップで¥150の物です。(100均なのに¥150の物でしたが…苦笑)

・ビニールバッグも100均ショップの物です。

 

<参考サイト>

https://www.tenmacorp.co.jp/housewares/item/rox/

 

<関連記事>

ハウスクリーニングの服装、作業着、荷物、腰袋に関して

 

ハウスクリーニングでおすすめの洗剤、用品、道具一式

 

 

まとめ

・ハウスクリーニングの道具入れは、現場でも活用できる物を選びましょう!

・ハウスクリーニングの道具入れは、消耗品は予備で保管しておきましょう!

・ハウスクリーニングの道具入れに、悩んだ場合は、その悩む頻度を考えましょう!

 

 

以上、下手な文章力ですが、ここまでお読み頂き、感謝いたします。ありがとうございます。

 

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それでは、今日は、これにて失礼致します。